横浜合唱協会
Yokohama Choral Society

 
第72回定期演奏会

第72回定期演奏会"ヨハネ受難曲"
Cond.:柳嶋耕太
Eva.:藤井雄介,Jesu:小笠原美敬
Bass:小池優介,Sop.:中山美紀
Alto:小川明子,Ten.:小沼俊太郎
Orch.:プロムジカ使節団
撮影:©Promusica Continuo Co., Ltd.

Yokohama Choral Society

横浜合唱協会よりお知らせ(2020年)

2020.12.31.
2020年の終わりに
Dona nobis pacem
我らに(心の)平安を与えたまえ
2020.12.26.
2020年最後の練習
 本年最後の練習。諸事情で出席できないメンバーを除いた全員が会場を横長に使いソーシャルディスタンスを確保。そのため、柳嶋先生もやりにくそうな場面が。ま、仕方ないンですが・・・。更に、技能会館2階のホールは電波状態が良くないため、リモート中継が当初の機材でうまくいかずにバタつく場面も。ま、これも仕方ないンですが・・・(-_-)。
 今回はメンデルスゾーンのop.69-2とバッハのBWV226。引き続き文章を喋ることを前提にした稽古。今までは単語の発音ばかりを気にしていたため、体が追いついていかない今日この頃です(T_T)。
2020.12.19.
南公会堂での練習
 本日はリモートなメンバーを除いた全員練習。個人的な会話も出来るだけ控えているため、いつもの賑やかさがなく、ある意味異様。これが標準になってしまわぬよう智恵や技術が必要かと。
 ま、それはさておき練習です。シュッツと堅田先生とバッハの練習。堅田先生の曲は少しづつ馴染んできています。基本的に教会旋法的な旋律・和音と日本民謡が融合した作品なので、会として歌ってきたモノと遺伝子的・体験的に持っているモノから体に入りやすいのかもしれません。そのためか、練習後技術委員長に柳嶋先生から「バッハに比べてシュッツ愛が足りない」との感想をもらったようですが、ただ単にバッハを歌い慣れているだけ、だと思います(^_^;)。
2020.12.14.
ガイドライン
 少し昔の内容ですが、「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第2版が出ました。リンクを付けておきます。また、「合唱活動における飛沫実証実験報告書 2020年12月8日」が出されましたので、これもリンクを付けておきます。リンク先は全て全日本合唱連盟のページ中です。
 さらに、このガイドラインについて関係者によるオンラインセミナーがあるそうです。(株)コーラスカンパニーの主催となります。詳細及び受講申込は以下よりお願いしますm(_ _)m。
2020.12.14.
「途方もない出会い」へのとびら
  – リモート合唱の可能性をさぐる –

 少し昔の内容ですが、当会指揮者の柳嶋先生のインタビューが東京都合唱連盟のページに載っています。上記の題名・副題が付いていますが、そこから多方面に話しが拡がっています。お時間がありましたらご覧下さいm(_ _)m。
2020.12.05.
集合練習
 ここのところの新型コロナ患者数の増加で職場から会合を禁止されるところも増えているようです。そんな中での久しぶりの(一応)全員集合による練習です。瞬間的に見た時点では18名がリモートに入っていました。
 ナンでコーなるんでしょうね(^_^;)。過去に歌っているメンバーが多いとはいえ、その進み方はナンですよね(汗)。
2020.12.01.
12月の練習
 新型コロナウィルスの影響は収まらず分割練習が続いております。先日、練習会場となる技能会館の要件をクリアできることが解りましたので、南公会堂と合わせて12月は全て全員集合しての練習となります。コロナ対応で出席できないメンバーのために練習のリモート中継を継続しており、全体練習においても出席率は約80%ですが、会員募集・練習見学は継続しております
 入会・見学希望の方は、当日会場に直接来ていただいても構いませんが、事前にycs.kaiin@gmail.comまでご連絡をいただけると対応がスムーズにできます。なお、その際に最低限の感染対策は忘れずにお願いしますm(_ _)m。
2020.11.26.
バッハ音楽祭
 6月に当会で以下のメールが回覧されました(和訳部分のみ掲載)。
世界中のバッハファンの皆さま
 
 6月21日20時(ドイツ時間)より、ニコライ教会において恐らく今までで一番小さな編成でロ短調ミサ曲が演奏されます。
 しかし、私たちはその演奏会を同時に今までで一番大きな演奏にしたいという夢があります。
 「Kyrie 1」の1-4小節、および81小節目以降、「Et in terra pax」、「Credo 1」、そしてもちろん「Dona nobis pacem」、これらの曲をあなたも一緒に歌いましょう。
 上記の該当箇所のヴォーカル・スコアを、バッハ自身も仕事を依頼していたブライトコプフ&ヘルテル社が現在無償で提供しています。指揮者であるグレゴール・マイヤーによるアレンジです。
 バッハの270回目の命日となる7月28日までにメールであなたの演奏動画を送ってください。皆さんの動画を6月21日に行われるコンサート映像と編集すれば、今までで最大の規模となるロ短調ミサ曲の演奏になるはずです。
 なお、この映像は2020年11月22日にストリーム配信される予定です。
 
 世界中の皆さんの歌や演奏をお待ちしております。
 BACH – We are FAMILY!
 
  ライプツィヒ バッハ音楽祭総監督
   ミヒャエル・マウル
 で、その動画が公開され、当会会員より以下のメールが回覧されました。
おはようございます。Bach-Archiv Leipzigによる「ロ短調ミサ・コロナ版」のリモート合唱動画のご紹介をさせてください。
 
 Facebookで、ライプツィヒのオーケストラによるロ短調ミサのリモート合唱企画を知り、Googleの翻訳機能を駆使し、7月頃に動画を送信しました。そのリモート合唱動画が11月23日午前0時に配信されました。
 ドイツでは、コロナ禍の中、演奏者の人数は17人までと決まっているとのことで、ニコライ教会での演奏はオーケストラも最小限。指揮者はオルガンも演奏。5人のソリストは、ソロ部分だけでなく、合唱部分も全曲歌いっぱなし。途中、Amich musicaeのメンバーも聖トーマス教会からリモートで参加していました。オンタイムでは世界中から書き込みがあり、同じ時間にロ短調ミサを聴いて、美しい音楽に感動して、コロナなんかに負けないぞって話してることに感動しました。
 終曲Dona nobis pacemでは、私が歌っている動画も映りました。さらにエンドロールの後にもまさかのサプライズが❗(これは予期せぬことでした)
 途中リモートならではの多少のずれはありますが、まるで室内楽のような軽やかなとても素晴らしい演奏で、Amichのメンバーも映っていたので、YCSの皆さんにもご視聴いただきたくお知らせすることにしました。ちなみに、Sop2のソリストは柳嶋さんのご友人で、一緒に歌った事がある方だそうです。参加者リストに、エントロイトナーさんのお名前と私の名前を見たときは感動しました。またリアルでご一緒できることを願っています。
 
 YouTubeはこちらから。↓90日間の限定公開です。
https://youtu.be/-gCdPQkpZJE
 動画の表題は「J.S.Bach: Messe in h-Moll / Mass in B minor (Corona Version, Take 2)」となっています。テイク2ナンですね。テイク1もあるんですよね、きっと。これからいくつかヴァリエーションが出るってコトかしら?
 演奏はなかなかのモノです。演奏人数が少ない関係で起きる色々はご了解を。また、個々の演奏を重ねる上で、リモート的な状態・個人の音など、画像と併せてミックス状態を強調しています。上記にあるサプライズはエンドロールを見ていただければ、ってコトで。
 Facebookのアーカイブ(独語・英語)はこちら
 また一緒に歌うところを記した楽譜PDFも公開されています(2020.11.26現在:ブライトコプフ&ヘルテル社が無償で提供しています)
 
 で、この動画に関しては当会的にオチがあって、以下は上記メールの当人のボヤき(^_^;)。
今さらですが、せっかくロ短調ミサ歌ったばかりだったんだから、一緒に歌ってみませんか?と6月に一斉メールで紹介してもらったのに、結局私ひとりしか参加しなかったんですよねぇ(T_T)。YCSとしてもっと大勢参加していたら、Amichとの共演、というサプライズが待っていたのになぁ、と。
 上記のように、リモートで録音を体験しているメンバーは少なくないのに、当会から参加したのは1人しかいなかった、というトホホなオチでしたm(_ _)m。
2020.11.14.
女声練習・男声練習/会員募集中

 今回は柳嶋先生の発案で、女声と男声に分けての練習を行いました。上の写真は前半に行われた女声練習の様子。柳嶋先生の言では、女男で分けると歌い方が違う、とか。フクザツな気分です(^_^;)。ま、それはさておき、練習は言葉の流れと音の流れを同調させながら和音や他パートを意識する練習。各単語の母音を繋げる練習でそれなりの成果があったようです。柳嶋先生からは「また男女別でやりたいですね」と。
 
 少し前に現在練習中の新曲(堅田先生のDona nobis pacem)について、ピアニストの三好すみれ先生と柳嶋先生に解説をしていただきました。限られた時間だったため言い足りないこともあったようなので、三好先生に会員用のページに想いを全て書いていただけないかとお願いしたところ、柳嶋先生との対談を録音するという話しになりました(汗)。それが以下のツイートに。曲については前に色々と記しておりますので、その辺りを見ていただければ少し内容が解るかと。内部のみの公開となっておりますので、ご興味があるようでしたら、是非入会を!\(^o^)/
 新型コロナの影響で男女共に全員揃っていないのですが、男声の練習をよく見ると、特にBassの人数が少なく感じます(フツーの合唱団は相対的にTenorの方が少ないのですが、ナゼかBassの方が少ないという珍しい状況が何年も続いています(-_-))。こんなコロナな状況ですが、こんな宗教曲中心な合唱団ですが、こんな分割+リモートな練習(当面)ですが、Bassを中心に会員募集中です。柳嶋先生による懇切丁寧な指導で、曲を理解しながら楽しく歌うことが出来ます!\(^o^)/(と思います(^_^;)。)
2020.11.12.
演奏に関する情報3題
その1
 当会指揮者の柳嶋耕太先生が歌い手として参加されている Salicus Kammerchor の演奏会が行われました。
 金曜日に配信ライブ & アーカイブ視聴も可能なので、ご興味のある方は下のTwitter内のリンクよりご覧下さい(プロのお仕事ですから有料です)。
その2
 第70回定期演奏会でお世話になったオルケストル・アヴァン=ギャルドのベートーヴェン交響曲9番が10日にみなとみらいホールで行われました。ピリオド奏法による第9はほとんど演奏される機会がないので、聴かれた方は貴重な経験になったはずです。合唱には前回の演奏会でソプラノソロをお願いしたミキティこと中山美紀先生も参加されています。ちなみに、アヴァン=ギャルドのボス(社長ではない)の圓谷俊貴先生はこのコロナ禍でも積極的に活動されていて、コロナ減量が成功して人相が変わったと周囲から評判だとか(^_^;)。

 あと、中山先生のツイートを。
その3
 第69回定期演奏会でお世話になった山口綾規先生が、11月5日にみなとみらいで行われた「クイーンズスクエア横浜ツリー点灯式」で音楽を担当されました。その時の動画が公開されていますのでよろしければご覧下さい。
https://youtu.be/1sGLtPUL_Do
 ちなみに、約1時間の動画ですが、動画の15分過ぎ辺りからセレモニーの映像になり、18分過ぎに山口綾規先生登場、25分頃にここで使われる音楽について話されます。この後、小学生のプレゼンが続き、46分頃からメインの点灯動作に入り、ここで演奏(録音)が人形の動きとともに流れ、56分頃にまた一言あります。
 あと、山口先生はNHKの朝の連続ドラマ「エール」でオルガン指導をされていますが、役付で出演(!!)。11月10日(火)の放送(第107話)の中で、母校の小学校の「音楽教師」として登場されたとか。NHK BS103プレミアム11/14(土)10:00~10:15で再放送がありますので、是非録画予約してご覧ください。Facebookにも記述があります(^_^;)。(NHKエール公式Instagram)

 山口綾規先生は過去の演奏会でオルガン伴奏を何回もお願いしております。2011年の第6回八声会でもオルガン伴奏を担当していただき(この時のあれやこれやもあるのですが・・・)、その後の懇親会にも参加されて、山口先生の一躍人気急上昇(当会比)、ナンて裏話もあります(^_^;)。
2020.10.31.
練習割りの変更
 今年は満月のハロウィンですが、新型コロナウィルスの影響で自粛のお願いがあちこちから出ていることもあり、何となくフツーな土曜日です。
 ただ、新型コロナの第2波が欧州で、日本もビミョーな増減を繰り返し、不透明感が炸裂する中で合唱を含む舞台系芸術には逆風の兆し、やれやれ。
 それはともかく、本日は岩間プラザでの練習。通常使用する練習会場の中で最も狭いため、ここの基準に沿って全体を2分しています。
 それはさておき練習ですが、前半に練習となった新Bグループは比較的積極的(?)で、後半の新Aグループは控え目な印象。柳嶋先生からも指摘されたいましたが、歌い方の差って面白いモノだと思います。内容はドイツ語をどのように話すようにして歌うか。頭で理解しても体で表現するのは大変です(汗)。その中でブラームスは言葉を綿密に意識した作曲をしていて、スゲエと言われていました。
 で、お知らせです。次回の11月7日(土)は全員練習です。先日も記したように、以下の日は全体練習となります。
 また、11月14日(土)の吉野町市民プラザ4Fホールでの練習は2分割ですが、柳嶋先生の提案で、前半が女声、後半が男声、となります。合宿などではよく組まれる形態ですが、通常練習ではほとんど行われません。見学・入会希望の方もある意味貴重な状態ですので、来ていただくのが吉かと。なお、21日以降の分割練習時の計画については現時点で未定です。
 見学希望の方は、当日会場に直接来ていただいても構いませんが、事前にycs.kaiin@gmail.comまでご連絡をいただけると対応がスムーズにできます。なお、その際に最低限の感染対策は忘れずにお願いしますm(_ _)m。
2020.10.24.
南公会堂の練習
 10月24日付Twitterにあるように全体練習zoom中継付です。

 今後もしばらくはこの状態であれば南公会堂でのみ全体練習となります。南公会堂での練習は以下の日時となります。
  • 2020年11月07日(土) 18:00〜21:00
  • 2020年12月12日(土) 18:00〜21:00
  • 2020年12月19日(土) 18:00〜21:00
年内は以上です。これ以外の土曜は分割練習となります。詳細はこちらでご確認下さい。見学ご希望の方はご了解下さいm(_ _)m。
 見学希望の方は、当日会場に直接来ていただいても構いませんが、事前にycs.kaiin@gmail.comまでご連絡をいただけると対応がスムーズにできます。なお、その際に最低限の感染対策は忘れずにお願いしますm(_ _)m。
2020.10.17.
10月17日以降の練習続報
 密な状態を避けるため、合唱団を2つに分けて練習となりましたが、練習会場が南公会堂の時のみ全員練習となります。南公会堂は広く、会場の基準を満たした状態での練習が実施可能となりました。今後、新型コロナウィルスの感染状況や会場の対応で変わることもありますので、見学ご希望の方はご了解下さいm(_ _)m。
 見学希望の方は、当日会場に直接来ていただいても構いませんが、事前にycs.kaiin@gmail.comまでご連絡をいただけると対応がスムーズにできます。なお、その際に最低限の感染対策は忘れずにお願いしますm(_ _)m。
2020.10.11.
10月17日以降の練習
 密な状態を避けるため、合唱団を2つに分けて練習しておりますが、まだしばらく継続する事になります。で、同じメンバーで続けるのもナンなので、席替え(^_^;)を行うことになりました。10月3日までのメンバーとは適宜入れ替えとなり、合唱団を2つに分けて練習することに変わりはありません。同じ内容の練習でもメンバー構成によって生じる差を聴いていただくのもオツなものかと(^_^;)。ただ、新型コロナウィルスの感染状況や会場の対応で変わることもありますので、見学ご希望の方はご了解下さいm(_ _)m。
 見学希望の方は、当日会場に直接来ていただいても構いませんが、事前にycs.kaiin@gmail.comまでご連絡をいただけると対応がスムーズにできます。なお、その際に最低限の感染対策は忘れずにお願いしますm(_ _)m。
2020.10.09.
台風接近!
 台風14号は関東から随分と逸れそうですが、停滞前線の影響で雨量が多くなりそうなため、10日の練習はzoomとなりました。練習見学希望の方は17日以降にお越し下さい。よろしくお願いしますm(_ _)m。
2020.10.09.
新型コロナ2題
 マスクに関する実験の速報が出ました(合唱活動における飛沫実証実験の速報 2020年10月8日)。10月中旬に報告書が出るとのことですが、気になる記述もありますので、今後の動きが気になるところです。
 
 さっぽろ劇場ジャーナルで平岡拓也氏による「コロナ禍が可視化したもの―クラシック音楽の生存とは」が掲載されました。コロナ禍であぶり出された問題点について書かれています。歴史のある合唱団だからこそ考えないといけない内容だと思います。
2020.09.26.
ブラームス
 本日からブラームスのOp.74-1。4曲から構成される作品ですが、事前に3曲目と4曲目を稽古との連絡。ところが、稽古はいきなり1曲目から始まる。しかし、それなりに練習が進むので、油断をしていると大変。まぁ、少し前に取り上げており歌ったメンバーも半数くらいいるので、それも当然なのですが・・・。アタシ個人はこの曲の記憶の中で薄い部分があるですが、それは加齢のせい?(^_^;) そして、後半は堅田先生の委嘱曲でした。
 で、懸念していた当会Twitterの担当の代打をお願いできたので、これから色々と書き込んでもらえそうです(正確には代打の代打としてお願いしておりますが、どうせなら・・・(^o^))。色々と引き出しの多い方なので、これから楽しいツイートが増えるのではと期待しておりますm(_ _)m。
 下の写真は本日の練習風景。2つに分けて練習しているうちの後半組。何回か書いておりますが新型コロナ対策で密を避けるための措置です。
 ありがとうございますm(_ _)m。  心と体を休めて下さい。
 実はこの後も練習時に話された内容について遅くまで色々と調べられていたようです。ここに引っ張るのは無粋なので、柳嶋先生のツイートをご覧下さい。会話もありますので適宜ご覧下さいm(_ _)m。当然、当会のTwitterの方にもリツイートされています。
 それはともかく、充分に心と体を休めて下さいm(_ _)m。
2020.09.19.
当初の予定では・・・
 新型コロナウィルスはどのように感染するかがまだ充分に解析されていない状況なので仕方のないことなのですが、練習会場によって練習時のディスタンスの取り方が統一されていない現状があります。8月中旬までは、本日の練習はかなっくで行う予定でした。が、会場指定のディスタンスでは当会の現在の練習形態ではやりにくいため、会場を急遽変更、鶴見公会堂となりました。会場の方もこの状況で独自判断をしないといけない厳しい状況が分かるだけに、同情してしまう面もあります。
 ま、それはさておき練習です。現在、シュッツのSWV382と堅田先生の委嘱曲を、前半・後半の2つにメンバー分けして練習しています(参加できないメンバーのためのzoom中継付き)。特にシュッツは歌詞の言葉としてのつながりと、音楽としてのつながりを両立できるよう指摘されています。確かに、ウチは単語をきちんと発音することを意識するあまり、音や言葉の流れについて無防備になっている傾向があります。ドイツで活動されていた柳嶋先生ですから、ドイツ語歌詞のSWV382では単語や音節レヴェルで意識するポイントを教えていただけるのですが、油断すると・・・(^_^;)。もうこれは体に覚えさせるしかないですね(汗)。堅田先生の委嘱曲は本日でほぼ通した形となりました(やっと音取り完了ってトコロです。予定では初演として歌うことになっていましたが)。
 
 2020年初頭での予定は、本日は横浜合唱協会がライプツィヒ聖トーマス教会で堅田先生の委嘱曲を披露するハズでした。また、日曜はクヴェルトリンブルク聖ベネディクト教会で、アミチと合同で、バッハのロ短調ミサを歌うハズでした。柳嶋先生もTwitterでそれについて呟いておられましたし、練習中に堅田先生の曲の初演についても触れられていました。
 このボツとなった演奏旅行では、個人的事情が絡むので、行程は皆バラバラに近い状態でした。標準的コースは用意されていたのですが、ついでで観光を楽しむつもりのメンバーや、平日休めず金曜夜発・火曜昼帰着の弾丸ツアーコースのメンバーなど、多くはオーダーメイドで企画していただきました。が、コロナ騒動で中止となり、旅行業者の方に多大な手間をかけさせただけなので、企画手数料だけでも払った方がイイのか?
2020.09.09.
合唱活動におけるガイドライン 第1.1版
 全日本合唱連盟による「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第1.1版」が出されました。同時に「合唱活動時の感染防止対策汎用版 第1.1版」も出されました。「全日本合唱連盟」の「お知らせ・情報」の中の「新型コロナウイルス感染症に関して」に掲載があります。ガイドラインを読むのが面倒な方は「合唱活動時の感染防止対策汎用版 第1.1版」だけでもご覧下さい(^_^;)。
2020.09.04.
佐藤拓先生三題
 柳嶋先生が以下をリツイートされていました。
 佐藤拓先生は先日リモートで日本民謡について解説をしていただきました。柳嶋先生とはもともと縁のある方なので、このツイートを見て柳嶋先生のツイートに引っ張った(リツイートした)ようです。Youtubeに上げられた動画の演奏は、オンライン合唱で制作されたものですが、合唱としてのイイ面が出ていると思います。是非聴いていただいて、気に入られた方は拡散していただけると幸いですm(_ _)m。ご本人が書かれた詳細はこちらからご覧下さい
 
 その佐藤先生が東京都の「アートにエールを!」に採用された動画と、その諸々について書いたものをアップされています。曲は間宮芳生作曲・竹友辰作詞の「空の向こうがわ」。なかなか良い雰囲気の演奏動画だと思います。新婚さんだし\(^o^)/。で、この歌詞を検索したところ、ヒットしたんですが、どこのページだろうか?フレームの中のようです。それはさておき、この詩を読んでいると、今はコロナ騒動で殺伐とした状況ですが、いち早くこのような体制が再編成できると日本の国際信用度も上がるのではないでしょうか? 環境問題に一瞬片足を入れかけた立場から言わせていただくと、なかなかイイ詩ですし、それに合ったイイ曲だと思います。
 
 佐藤先生の師匠である森一夫先生のお話し。その昔、当会は1997年に第1回ドイツ演奏旅行を行いました。この時にタールビュルゲル音楽祭の中で演奏をさせていただきました。この最終ステージで間宮芳生作曲の「コンポジション1番」を演奏したのですが、同行された森先生がアンコールの1つとして演奏されたのが間宮芳生作曲(編曲?)の「杓子売唄」でした。その「杓子売唄」について佐藤先生が書かれています。ここのページで引っ張られている演奏もなかなかですので、是非聴いていただければ、と思いますm(_ _)m。ついでに、この中で出てくるモリちゃんこと森一夫先生の演奏も聴いていただければ幸いです(本当はモリちゃんのキャラクターが生きる生演奏がイイのですが・・・)。
2020.08.29.
リアル練習その7
 なかなか収束しない新型コロナウィルスで、今回も2グループ+zoom中継です。今のところ、会の中では感染の話は出ていません。しかし、今後は日本全体での傾向から、家族や職場を通じて誰でも感染する可能性があります。しかも、感染しても無症状な人も、日本人の抗体検査では、相当数あるようです。この辺りの影響も含めた対策が出されて、早く元の練習ができることを祈るばかりです。
 当会は第71回定期演奏会を計画しております。もし今後、新型コロナウィルス対策が進み、通常練習が早めにできるようになれば、来年の10月以降を考えています。ただ、見えない部分も多いため、状況がある程度見えたところから出していきたいと思います。そんなこともあって、今日からシュッツのSWV382。少し前に取り上げた曲なのでボチボチは歌えるのですが、曲に適応できるまで何回か歌わないとダメなのは、ウチの弱点です(^_^;)。おかげで、柳嶋先生はほぼ初見扱いで練習を進められました、やれやれ。
2020.08.22.
リアル練習その6
 今回も2グループ+zoom中継ですが、前回後半のメンバーは今回前半に、逆に前回前半のメンバーは後半にと、練習を交代。柳嶋先生も感染対策についてはかなり神経を遣われており、技術委員長を通じて前半メンバーと後半メンバーの導線が重ならないよう指示が出ています。可能な限り配慮して練習を進めております。ちなみに、上の写真は今回の前半メンバーによる練習風景。今までの練習はこの2倍にプラス10名強ですから、ウチの練習ってかなり密なのね、と思います(^_^;)。(広角レンズなので、より粗に見えますm(_ _)m)
 しかし、メンバーによって歌い方が随分と異なります。後で録音を聴くと色々と参考になります。ただ、○○さんのように自然な響きで朗々と歌えるのは羨ましいっすね(-_-)。
2020.08.08.
リアル練習その5
 本日より4分割していたグループを2グループにし、3時間の前半と後半で分割練習。同じ日に同内容で練習できるのが一歩前進しています。なお、諸般の事情で練習に参加できないメンバーのため、zoom中継も継続。ナンとか軌道に乗ってきたようです。まだまだ新型コロナの状況は不透明ですが、これ以上悪くならないことを祈るばかりです。
 4グループの時もそうでしたが、2グループでも指摘される内容が異なるところが色々な個性が混じっているのを実感させます。特に後半グループ・・・(以下省略(^_^;))。
 
 
 で、練習後の柳嶋先生のツイート。
 ま、あそこはかなり前からスゴかったんですが、アタシは前を通るだけだったのでしっかりとは把握していませんが、写真から判断すると疎の状態をとっているためか、以前よりやや少なめに感じます(^_^;)。
 横浜駅からあそこまで歩く間には、コースにもよりますが、色々な店の誘惑が・・・(以下省略(^_^;))。
2020.08.03.
宣伝2
 先日、作曲をお願いした堅田先生の曲がライヴパフォーマンスの中で使われるそうです。
2020年9月11日(金)19:00~ 座・高円寺2
 堅田先生のスケジュールに記載されています。動画も柳嶋先生と同じようにありますので、感じるものがあればご覧いただければと思います。
 堅田先生関連のイベントも厳しいことになっているようですが、無事に公演できることを祈るばかりです。
2020.08.03.
宣伝1
 柳嶋先生が主催する「合唱団あっぱれ」が第2期の募集を始めたそうです。
 あっぱれは日本語の合唱曲を歌う合唱団として発足したのですが、新型コロナウィルスの影響でリアル練習ができず、先日リモートで作成した1回目の演奏をアップしました。
 2回目ですが、時間や場所の縛りがないリモート環境で新実徳英さんの曲を歌いませんか?とお誘いが出ています。各回毎にメンバーを募集しているようなので、この回だけの参加もアリです。
 詳細はnoteにありますので、こちらをご覧下さい。また、情報は逐一Twitterで発信されていますので、そちらをご覧下さいm(_ _)m。
 70名募集だそうですが、1名で複数パート参加可能なのでカウンターを思いっきり歌いたいテナーの方や、テナー音域を制覇できる女声の方もいかがでしょうか? 複数パートの人が増えると、ミキシングで柳嶋先生が大変なことになりますが・・・(自分で言われていたので、覚悟の上なんでしょうが(^_^;;;))。
2020.08.03.
演奏会CD   横浜合唱協会:藤井
 前トーマスカントールのゲオルク・クリストフ・ビラーさんに横浜合唱協会創立50周年記念のロ短調ミサ演奏会の録音CD を贈呈しました。
 ビラーさんは健康状態が思わしくないのですが、「口述筆記による自身の自叙伝」制作を編集推進されているホフマンさんを通じて大きな感慨を受けたとの手紙が届きました。
 ホフマンさんはビラーさんが大きな感慨を示されたことに感激し、横浜合唱協会のみなさんに伝えたいとメールではなくわざわざ添付の手紙を下さいました。
 ビラーさんと横浜合唱協会の「ロ短調ミサ」演奏は1990年横浜合唱協会20周年記念公演でしたが、1983年からの八尋先生との交流があって実現したものでした。
 ビラーさんは1992年にトーマスカントールに就任され、その後は何度も「ロ短調ミサ」を指揮され、録音、録画もされていますが、「横浜合唱協会との演奏」が深く心に刻まれていること、横浜合唱協会にとっても非常に大きな財産となっています。
 
(ホフマンさんからの手紙の和訳)
横浜合唱協会創立50周年記念のロ短調ミサ演奏会の録音CDを受け取り7月18日に前トーマスカントールのゲオルク・クリストフ・ビラーさんにお届けしました。
 ビラーさんより、「横浜合唱協会の皆様、そして藤井様に、音楽のプレゼントとお見舞いのお言葉をいただき感謝しています。」とのお礼があり、次のメッセージが寄せられました。
 『横浜合唱協会がすでに50年存続し、素晴らしい発展をされたこと本当に喜んでいます。私は横浜合唱協会とのこれまでの交流に感謝し喜んでいます。横浜合唱協会は私にとって非常に重要な存在です。私は横浜合唱協会に対して特別な思い出があり、ロ短調ミサもその一つです。このヨハン・セバスティアン・バッハの最も重要な作品を私が人生最初に指揮したのは横浜合唱協会なのですから! -バッハの街・ライプツィヒでもなく、トマーナーでもなく、日本で、貴方たちとだったのですから!このことが、私と横浜合唱協会との大きな心の絆をつくっています。
 横浜合唱協会の益々の発展を常に願っています。』
 
(柳嶋先生の反応(Twitter))
2020.08.01.
リアル練習その4
 会のメンバーを4グループに分け、密集を避けた練習の4回目。本日の会場は久しぶりの吉野町プラザ。
 7月18日にも書いたのですが、A,B,C,Dの各4グループはそれぞれ特徴があって、柳嶋先生も面白がっている(?)カンジがあります(^_^;)。また、諸般の事情でグループに入っていないメンバーのために、練習をZoomで中継しているのですが、ぢつはこれメンバー1人のボランティア。ま、容量無制限の無線ルータを持っているからできるのですが、無制限なだけにスピードはそれほどでもないのですが意外とナンとかなっているようです。
 ぢつは、柳嶋先生にも指摘されていることなのですが、本日のCグループとDグループは対照的なところがあります。それぞれ良さと残念なところがあるのですが、これも特徴、ってコトで(^_^;)。

控えめだがナンとなくまとまってしまうCグループ。

積極的に歌う、っていうか、イケイケなDグループ(^_^;)。
2020.07.22.
柳嶋先生二題
先日の合唱団あっぱれの演奏による廣瀬量平作曲の「海はなかった」はhttps://youtu.be/21OJSQMdJ6Uにアップされています。当会のメンバーも何人か参加しております。
 
先日のサリクス・カンマーコアによるタリスの40声の配信は参加者全員によるテレコーラスでしたが、AチームとBチームに分けたモノがアップされています。Aチームはhttps://youtu.be/m_ITayMFuZQ、Bチームはhttps://youtu.be/96Lc4hneAl8です。ただ、メンバーに誤りがあるとかで、URIが後日変更になると思います。ご了解下さい。こちらも、当会のメンバーが何人か参加しております。
 
 どちらも お賽銭 投げ銭のサイトがありますので、お気に召すようでしたら投げて下さいm(_ _)m。
 
2020.07.18.
 本日も少人数による集合練習の第2弾。前半がグループC,後半がグループD。こんな状況ですから、千葉から出てくる柳嶋先生も大変です。
 京浜東北も横須賀線のほとんどもロングシートですから、この騒ぎの中ではクロスシートよりましなのかもしれません。ただ、「鉄」な郷愁からすると新型E235系の導入でクロスシートがスカ線から無くなるのは、時代の流れとは言え、寂しいのですが(^_^;)。
 
 そんなワケで、練習を進めて柳嶋先生から分割した4グループが各々特徴があるとの事で、1つの合唱団でもメンバーが異なると特徴も変わるんですね。なので練習内容も随分と変わっています。ま、予想された事ではありますが、テレコーラスで個々人の声を聴いてミックスしている柳嶋先生もそこは強く意識されているようです。テレコーラスでは各自の歌い方(音程ばかりでなくテンポ感なども)が異なるのでミックスする人(基本的には指揮者)による調整が行われますが、リアルな合唱では個々人による調整がリアルタイムで行われるんですね。それをまとめるのが指揮者なので、やっている内容は同じかと。色々と大きく違う点もありますが、指揮者が調整って面では同じかな、と思います。異論もあるでしょうが、色々な合唱の形があってイイのかな、と。ま、ウチは現在のところリアルを基本としています。まだまだ新型コロナの挙動(リンクは仮説の1つとして読んで下さい)や影響については不透明な状況ですが、当会の方針を変える必要性が生じない事を祈るばかりです。
2020.07.15.
 またまた、柳嶋先生関連の情報です。
 この春、柳嶋先生が募集をかけて誕生したが新型コロナウィルスの影響で集合練習ができない「合唱団あっぱれ」のオンラインプロジェクトを発表するそうです。本日7月15日(水) 21時からYouTubeで配信があるとのこと。URIはあっぱれのTwitter( https://twitter.com/YanaUsuki )で発表があるので、開始時間前にご確認を。

 ついでに、ふたたび柳嶋家にNHKの取材があったようで、7月16日(木) 18:00からNHK総合で放送される「NHK首都圏ネットワーク」の中で18:30頃からの「ちかさとコレクション(千葉,神奈川,埼玉,東京)」であっぱれの活動が紹介される予定です(前回は予定が前倒しになり、予定日の前日に放映されました)。ちなみに、このコーナーのアナウンサーは林田アナで、少し前までブラタモリに出ていたので、記憶にある方も多いと思います。ちなみに、ドーでもイイ情報ですが、彼女は芸大の楽理卒だそうですが、浜松で置いてあるピアノでドビュッシーを弾いたのが印象に残っています(^_^;)。アナウンサーなのでムリでしょうが、番組で彼女から個人的な感想をもらえると、盛り上がる(?)かもしれませんね(^_^;;;)。
 お時間があれば、是非両方ともご覧下さいm(_ _)m。
2020.07.11.
集合練習再開です。しかし、密な状態を避けるため最も狭い会場の密度を基準にした結果、合唱団を4つのグループに分ける事としました。本日は4つのA〜Dグループのうち、前半にA、後半にBがそれぞれ15名前後+柳嶋先生+三好先生の少人数で、距離をおいての練習。使用会場の小さい方に合わせて設定したため、横幅の広い技能会館のホールは妙に密度が低い。また、20分程度に1回の換気が推奨されていましたが、同じ階に利用者がいなかった事を幸いに扉全開で、しかも扇風機も使った強制換気で練習していました。気流への考慮は?ですが、とにかく空気を動かすって事で(^_^;)。
 Zoom画面で顔を合わせているとはいえ、リアルで顔を合わせるのは、また新鮮な気持ちになります。ただ、全員顔を合わせる事ができないのが残念ですが、もう少し(?)の辛抱でしょう(楽観的見込み?)。
 本日の曲は Jesu,meine Freude と Dona nobis pacem の2曲。柳嶋先生の指導はメンバーの状態に合わせた指導となり、より自分に近い練習となっている気がします。リモートの環境において色々な可能性を前向きに試している柳嶋先生ですが、リアルでの指導力も流石で、合唱する力と楽しみを向上させてくれます。
 
 本日は前向きな見学の方が1名みえました。見学希望の方がおられましたら、 ycs.kaiin@gmail.com までのご連絡及び、当日のご自身の感染予防対策をしてお越し下さい。このような状況ですので、ご了解下さいm(_ _)m。
2020.07.10.
テレコーラスで当会会員数人が個人的に参加したものがあったので、このような状況での一つの動きとして聴いていただければ、ってことで。
 演奏の主体はEnsemble Salicus(アンサンブル・サリクス)。サリクス・カンマーコアのメンバーによる少人数のテレコーラスがYuouTubeで配信されました。サリクス・カンマーコアのページからリンクをたどれば当日の配信が公開されていますので、ご興味とお時間のある方はご覧下さい(直リンク)(1週間公開だそうです)。その演奏の中で、先日トマス・タリスの40声のモテットをテレコーラスで歌うメンバーを一般に募集をかけ、それをまとめた演奏が披露となりました。色々と大変だったようですが、それは聴いていただければ、ってことで。柳嶋先生もコメント欄に書き込んでおられますので、その辺りも見ていただければ楽しめると思います。タリスの40声は演奏自体は生で聴くことがほぼないので、良い機会だと思います。また、テレコーラスならではの特徴も出るので、その辺りも違いとして前向きにとらえていただくのが吉かと。後日、演奏の購入もできるそうなので、サリクス・カンマーコアのページを確認して下さい。なお、購入とは別に お賽銭 投げ銭のサイトもありますので、お気に召された方は「ポチッとな」でご支援下さいm(_ _)m。
2020.07.05.
少し鮮度が落ちます(^_^;)が柳嶋先生3題。
 
1つめ。
 前にお伝えしたクラウドファウンディングが終了し、目標額の1.5倍集めたそうです。最初の数日で目標額を達成したので、個人的にはもう少しイクかと期待したのですが・・・。それはともかく、目標以上ですから非常にスゴい事だと思います。

 
2つめ。
 1つめの延長なのですが、クラウドファウンディングを通して新しいサイトを起ち上げました。initium ; auditorium(https://www.initium-auditorium.com/)というお洒落なサイトです。今後コンテンツも充実してくると思いますが、演奏を購入する事、 お賽銭 投げ銭いわゆるチップを送る機能もあり、よく考えられています。このサイトとこの考え方が上手く発展していく事を期待しています。

 
3つめ。
 「テレコーラス・プロジェクト ~あなたの部屋が、世界の舞台~(https://tele-chorus.com/)」が4夜連続でテレコーラスに関わる音楽家にインタビューをし、YouTubeで放映したそうです。2夜目が柳嶋先生でした。データは残っていますので、お時間のある方はご覧下さい。
第1夜https://youtu.be/zxoIo0Y5-ro
第2夜https://youtu.be/X-fx7ZiUQjk
第3夜https://youtu.be/qu5-fSjltdw
第4夜https://youtu.be/kQhCFkW7l8Q
2020.07.04.
リモートレッスンの13回目。Jesu meine Freude と堅田先生のDona nobis pacem の練習でした。ここ毎回ですが、まず自身がきちんと歌う事の難しさと、周囲にかなり助けられている事を実感しながら練習を進めています。
 巷では新型コロナウィルス感染者の再増加が取り上げられ、今後の行政の対応は不透明ですが、現時点の状況であれば当会は来週から集合練習となります。ただ、会員数と会場の広さの関係から、当面の練習は4グループで行う予定です。基本的には同じ内容(同じような内容(?))を1日2グループ、2週の単位で回す予定です。まずは2週様子見です。もし見学希望の方がおられましたら、ycs.kaiin@gmail.comまでのご連絡及び、当日のご自身の感染予防対策をしてお越し下さい。このような状況ですので、ご了解下さいm(_ _)m。
2020.06.13.
リモートレッスンも10回目となり、まずは自らがきちんと歌える事が課題となっています。Jesu meine Freude を取り上げていますが、このような時だからこそ個人ができる内容を中心に進めております。
 世間では自粛が基本解除となる事で一息付けそうですが、合唱にはまだまだ逆風のようです。当会は7月4日までの練習はリモートとなり、7月11日より集合練習となる予定です。ただ、三密を避けるため全員の集合はできないため、練習方法は今後の検討となっております。見学希望の方はycs.kaiin@gmail.comまでご連絡をお願いします。また、この9月に予定されていたドイツ演奏旅行は中止となり、延期となっていた「横浜合唱協会50周年記念祝賀演奏会」の開催時期は様子をみて再検討となりました。ご了解下さいm(_ _)m。
2020.06.06.
9回目のリモートレッスン。今回はまず、以下のTwitterにあるように柳嶋先生が佐藤拓先生のレッスンを受けて得た声を出す時の色々な準備。佐藤先生のレッスンはクラシック系のヴォイストレーニングにとどまらず、ポップス系や普通に喋る人たちも含めた声を出す時のトレーニングを請け負っているそうです。人によるのでしょうが、体の動きが感じ取れるような内容でした。柳嶋先生もお薦めしております。
 
そして曲について話すうちにリズムについての話し。先週からの宿題なのですが(^_^;)。まぁ、今宿題になっている内容は、以下のTwitter以前の問題なんですが(^_^;)。
ここにあるレヴェルに達するのはムリでしょうが、自分たちなりのリズム感を持って歌えるよう、稽古に励みます。
2020.06.05.
新型コロナウィルスにより様々な講習会やセミナーがオンラインで盛んに開催されるようになりました。
 その中で、コーラス・カンパニー主催による「コロナ禍における合唱活動を考える ­ 公衆衛生学の見地から~私たちはいったいいつになったら歌えるのか?」が有料セミナー(500円+税)として行われます。大阪音楽大学の本山先生も出演されます。合唱人としては非常に差し迫った課題ですので、お時間のある方はご参加下さい。URIが長いのでリンクだけ張っておきます
2020.06.04.
前回書いた柳嶋先生のクラウドファンディングですが、昨夜目標額を達成したそうです!
まだ募集期間がありますので、よりよくなるよう更なる支援をいただければ、ってコトで。よろしくお願いしますm(_ _)m。
2020.05.30.
本日、Zoomによるリモートレッスンの8回目。さすがにトラブルも減り、開始時間の余裕が短くなる。でも、ヴァージョンの問題が出たりで、この手のソフトウェアの難しさを実感します。ま、少しずつではありますが、こなれてきてはいるのですが・・・。
 
 そんなワケで、今日は練習の最後にあったお知らせです。柳嶋先生がこのコロナ禍で大変な事になっている音楽家への支援を含めて、新しい試みを始めたいとの事。詳細はこちらからご覧下さい。気持ちのある方はご支援をお願いしますm(_ _)m。なお、Twitterアカウントもありますので、そちらもご覧いただければ幸いです
2020.05.23.
本日、Zoomによるリモートレッスンの7回目。Zoomを起動してログインすると、マイクがONになっていたり、ビデオがOFFになっていたりする癖にも慣れ、全体的にはスムーズに流れます。
 今回はJesu, meine Freude を練習。前々回の演奏会で取り上げているだけに、まずは歌うところから。リモートなので、各自が歌ってみる事を重視した練習。

 柳嶋先生は、各パート毎の歌い方について解説をされ、その部分を意識しながら各自で歌ってみる形で進んでいます。皆で合わせて多重録音、ってのは柳嶋先生の負担を考えたら絶対ムリ(^_^;;;)なので、しばらくは個人練習が中心となるようです。まずは、音の再点検と指示されたところの再確認、ですね。
 ちなみに、上の画像の下を見ていただくと、この時点で63組ログインしている事になっています。柳嶋先生と三好先生も含まれており、夫婦・親子参加もありますので、65人前後は参加している、はづです\(^o^)/。
2020.05.19.
Youtubeライブ配信があるそうです。当会のメンバーに連絡がありましたので、演奏会が制限されている中で視聴できる記録となります。ご興味とお時間のある方は、以下の詳細をご覧下さい。
横浜合唱協会  御中
 
 演奏団体 大阪コレギウム・ムジクムと申します。
 指揮者・当間修一主宰、今年で創立45周年を迎える室内オーケストラと合唱団(大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団:CD千原英喜作品全集や木下牧子無伴奏作品集「祝福」などでご存知頂いている方も多いかと存じます)からなる団体で、関西を中心に、ルネサンス・バロックから現代音楽まで幅広い時代の作品を演奏致しております。
 
 本日は私どものYouTubeライブ配信のご案内でメールさせて頂きました。
 
 新型コロナウイルス感染症の影響により、現在私共では演奏会場での公演を見合わせておりますが、創立以来続けておりますマンスリー・コンサートを今月はYouTubeライブ配信として、主宰・指揮者 当間修一のお話を交えながらこれまでの演奏ライブラリーの中からセレクトした動画をお楽しみ頂きます。
 
 演奏活動が困難となっている今、皆様に広く音楽をお楽しみ頂ける機会となればと、この度ご案内申し上げました次第です。
 
 一日も早く音楽が日常に取り戻せる日々が訪れることを心よりお祈り申し上げております。
 
ーーーーーーーーーーーー
 

大阪コレギウム・ムジクム
第444回マンスリー・コンサート
<音楽市場>

 

2020年5月20日(水)午後7:00開演
※ YouTubeライブでの配信による開催

 
 これまでの大阪コレギウム・ムジクムのライブラリーからセレクトした演奏を、主宰・当間修一のお話を交えながら当日午後7時からのライブ配信にて動画でお楽しみ頂きます。
 

《プログラム》

  • J. ラター/弦楽のための組曲
    (2017年、シンフォニア・コレギウムOSAKA演奏)
  • 柴田南雄/追分節考
    (1995年、大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団演奏)
     ※DVD「柴田南雄 その響き」に収録
 
 ラター「弦楽のための組曲」はイギリスの伝統的なメロディ4曲が弦楽合奏に編曲された親しみやすい作品です。
 シアターピース「追分節考」は作曲の故・柴田南雄氏をお招きしてVTR収録を行ったときの演奏で、映像では柴田氏のお姿もご覧いただくことができます。
 ご視聴は無料(ご寄付歓迎)です。
 

▼配信URL

https://www.youtube.com/OCMofficial/live
(開演時間前よりアクセス可能です。)
※ 当日のライブ配信のほか、これまでの演奏もアップしております。こちらもお楽しみ頂けましたら幸いです。

 
 ぜひご視聴くださいますようお待ち致しております。
 

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一般社団法人 大阪コレギウム・ムジクム
〒540-0021 大阪市中央区大手通1丁目1-13
GIパールビル2F
http://www.collegium.or.jp/
電話:06-6926-4755
FAX:06-6926-4756
=====================

 
 先日のオンライン講師を務めていただいた佐藤拓先生の民謡の師匠である森一夫先生のソロ及び指導による追分節考を演奏したのが2002年でした。思いっきり前ですが・・・、あの時のメンバーは現在20人以上在籍している事に気づきました(^_^;)。
2020.05.16.
本日もZoomでリモートレッスン。さすがに6回目となるとそれなりに慣れてきます。ついでに、リモートレッスンの前はアルトのヴォイストレーニングをリモートで行っていたそうです。ソプラノも前回までに2回ヴォイストレーニングをリモートで行っているとか。ヴォイストレーニングは1対1が基本となるのでやり易いかもしれません。ただ、合唱ですので参加者全員で合わせはキツいですが・・・。
 状況はFacebookをご覧下さい。ちなみに、終了間際に柳嶋先生がZoom飲みでもと言われていましたが、ドーなるんだろうか? Webでの報告では、オンラインだと帰る緊張感がないので、いつもより酔いがひどく、それに伴う色々(^_^;)が起きているようです(^_^;;;;;)。
2020.05.15.
これも掲載が遅れましたが、柳嶋先生が主催するproject initiumによる演奏がYoutubeに上がっています。こんな状況なので、メンバー個人の歌を柳嶋先生がミキシングして作成されたものです。歌うメンバーは色々と大変だったようですが、編集された柳嶋先生は更に大変な事になっていたようです。

 URIは
https://youtu.be/XHsVdavy9w0
です。世界的に拡散希望だそうですので、外国も含め各種SNSなどにご縁のある方は、演奏が気に入りましたら流していただけると幸いです。
 
 この件については柳嶋先生は色々と呟かれておられますので、興味のある方はTwitterをご覧下さい。下の引用は目にとまったものを抜き出したものです。全てではありませんので、前後は適宜見ていただければ、ってコトで。
 ちなみに、Twitterはアプリを使わなくてもWebブラウザ(Safari, GoogleChrome, Edge, FireFox 等)からも(PCだけでなくスマホやタブレットでも)見る事ができます。ご参考までに。
2020.05.15.
掲載が遅くなりましたが、先日オンラインで講師をしていただいた佐藤拓先生のページ今回のレクチャーの紹介が掲載されています。今回の内容に対して細かく下調べされており、森先生から伝えられていた真面目な人柄がうかがえます。当会がこの歌をある程度歌えたところで何回か指導していただけると、こちらのスキルも上げられそうな気がします。
 
 ちなみに、この時のZoomに谷郁先生も参加されていたようです。合唱の中では民謡のレクチャーはあまり行われませんので、このような機会は貴重かもしれません。ちなみに、Facebookの画像の佐藤先生が無精髭だったため、それをネタに一部で盛り上がっていたそうです(^_^;)。
 
 
 森先生の画像を含んだページのオリジナルは当会第1期のページに書いたモノですが、第2期のページを作成した際に第1期のページの多くを順次作り直していました。その該当ページはこのリンクになります。また、現ページは第3期になりますが、第2期はXHTMLでカッチリ作り→スマホ対応のためHTML5に書き換え→ダークモードな(^_^;)配色に書き換え と細かくマイナーチェンジしております。現在、第3期となっておりますが、古いページを書き直すことは諦めて、以前の細かい内容は第2期のページを見ていただくようにしたい、と思いますm(_ _)m
 しかし、当時の画像を今見ると写真の大きさが小さくて今ひとつですが、当時はまだダイヤルアップもフツーだった(2001年の初頭にアタシの家では56kbps(!)のモデムを使っているとの記述がある)ので、こんなモノでも一般的には充分に重かったんですよ。ちなみに、当時はアタシの写真もフィルムカメラで撮り、ネガやプリントをスキャナーで取り込んでました(遠い目)。
2020.05.09.
Zoom練習5回目。今回は設定のバグ(?)のため、途中で再度仕切り直す事に。ま、新しいモノですからこんなトラブルは仕方ないのですが、練習開始時間が過ぎても解決できないと焦ってしまいます(トラブった1人として)。バタバタの後はトラブルもなく(?)、62組が参加しました(先生方を含みます。夫婦・親子参加もあります、念のため。)。
 
 本日はInitiumで柳嶋先生と共演されている佐藤拓先生が日本民謡の講師。ナンと、その昔に当会でもお世話になったモリちゃんこと森一夫先生に師事された方でした(!)。森一夫先生は、当会の1997年と2002年のドイツ演奏旅行で、ソリスト・民謡部分の指導・共にテナーのメンバーとして歌っていただいた方で、民謡のCDも出されています。元東混のメンバーでしたので、八尋先生指揮の演奏会にもよく足を運んでいただきました。気さくな方で常に会員と楽しく会話されていましたが、今回の佐藤先生の件で当会のメンバーに連絡があったそうです。下の写真は2002年合宿夜の宴会での「モリちゃん」こと森一夫先生。昔のページに載せていたのを引っ張っています(フレームを切っているのでリンクを張れませんm(_ _)m 後日追記:その昔に書き換えた旧ページにありました。お時間とご興味のある方はどうぞ。)。
 
 それなさておき、前半はレーガーの和声について柳嶋先生による詳細解説、後半は佐藤先生による民謡の詳細解説となりました。歌を合わせる事はできませんが、曲について2人共に濃い内容を語っていただいたのが印象的でした。詳細はFacebookにも記載されております。写真はレクチャー中の佐藤先生ですが、画像そのものはFacebookから引っ張っていますm(_ _)m。
 
 合唱はこの新型コロナウィルス騒ぎで、最後まで合わせ練習ができずに残されそうですが、当会は色々な試みで、少しずつかもしれませんが、前へ進んでいます。その辺りは柳嶋先生のnoteにありますので、興味のある方はご購入下さいm(_ _)m。
2020.04.25.
Zoom練習3回目。さすがに慣れてきたのか、トラブルは少なかった模様(ゼロではない、ってのがナンですが)。
 まずは体操から始めて、発声、解説、そして歌と段取りも少しずつ定着しています。また、実施時間も少しずつ延び、気持ちも慣れてきています。

 やはり基本は柳嶋先生による講義形式が中心で、それを受けて各自で自分なりに歌ってみる、な状態。皆が顔をあわせた時に、スムーズに進むよう工夫されています。これも仕方ない事ではありますが、感染状況が厳しい事を見ると、しばらくは各自の自習も大事だな、と。
 Zoomでは参加者の様子が見られるのがメリットでしょう。お互いの反応を見ながらというのは、声だけより説得力があります。また、自習用映像が色々と出てきているので、それらを有効に活用できる環境になってきました。
 練習時間の関係で、Zoom飲み会はやっていませんが、表情が確認できるのはイイですね。でも、解像度が高い状態を知っていると4Kのモニターが欲しくなります(^_^;)。PC環境ヲタクとしては物欲を刺激して良くない(^o^)。
2020.04.18.
練習前に見つけた柳嶋先生のつぶやき。5連のスレッドになっていますので、連続して置いておきます。
 
 そんなワケで、Zoom練習も2回目。上のつぶやきのように、状況に合わせて柔軟に対応されている模様。今回のメニューは、体操、発声、新曲の解説と簡単な音取り、そしてレーガーの曲を他人に合わせて歌ってみる、以上のメニューでした。基本的には、柳嶋先生の講義が中心でしたが、なまった体をほぐして皆の顔を見ながら声を出すと、何となく、練習した気になります(^_^;)。後は自習ですね。
 ちなみに、柳嶋先生が指揮される他団では色々な試みをされているようで、ある合唱団では非常に大変(楽し?)そうな課題が出ている模様(^_^;)。
2020.04.11.
本日11日のNHK「おはよう日本」にて柳嶋先生のZoom実験が放映されました。NHKプラスで1週間は見られるとの事。6日の内容とほぼ同じですが、Zoom飲み会の映像が入っておりました(^_^;)。
 
 それはさておき、そのZoomを使って当会でもまずやってみようとなりました。初回で色々とトラブりながらの相互配信でしたが、ナンとかできそうな雰囲気でした。個人的には、Zoomを使うのが初めてで色々と確認をしていたもので、画面をキャプチャーするとか録音するとかをすっかり忘れておりましたm(_ _)m。ノウハウも含めて、これから楽しみな技術感を醸し出しているのが、個人的には、気に入っています。Zoomが主流になるかは分かりませんが、オンライン相互での音声・画像交換の可能性を感じさせます。
2020.04.10.
前日の項にあったライプツィヒ聖トーマス教会からの配信です。しばらくはアーカイヴがあるのでこちらからご覧になれますので、見逃された方はどうぞ。この後も、Youtubeの方にアップされるとかされないとか。

 世界的なコロナ騒ぎですから当然無観客です。

 導入曲です。5人で歌っています。

 指揮はトーマスカントルのSchwarz氏。氏は1996年のヨハネ受難曲(2稿)の時に、ビラー氏に連れられソリストの1人として歌っていただきました。当時から実力を見込まれていたのでしょう。

 主となる演奏は、エヴァンゲリスト兼ソロのがBenedikt Kristjánsson 氏、伴奏はオルガン兼チェンバロ(Elina Albach 氏)、パーカッション(Philipp Lamprecht 氏)の計3名。小編成でもオケを入れればそれなりの密度になるので、感染防止のため、このような形式となった模様。ま、仕方ないすね。

 構成の関係で省略したり短縮した曲もありますが、個人的には、それなりに楽しめました。聖金曜にトーマス教会バッハ墓前からの発信、ってのがイイところを押さえています。
 
 見逃されたり興味のある方はこちらからご覧になれますm(_ _)m。
2020.04.09.
当会ヴォイストレーナーの木島千夏先生から以下の連絡がありました。この状況ですので、少しでも楽しんでいただければと思い掲載します。
 
こんにちは。なかなか皆様にお目にかかれなくて残念ですが、如何お過ごしでいらっしゃいますか?
 知り合いから、素敵な情報が回ってきました。
 バッハ大好きな皆様はもしかしたら既にご存知かもしれませんが、よかったらぜひ!
 
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コロナに打ち勝つ「繋がり」第二弾 ライプチヒから
 イースター前週に毎年世界各地でバッハのヨハネ受難曲が演奏されるのが恒例ですが、今年はコロナ禍で公演が世界中でキャンセルされています。世界のバッハファンとの繋がりを実現すべく、ライプチヒのバッハフェスティバル事務局は特別のオンラインコンサートを企画しました。4月10日(金)、イエスが亡くなった欧州中央時間15時(日本時間23時)(※たぶん23:00じゃなくて22:00です。時差7時間なので。)にバッハのお墓の前(聖トーマス教会主祭壇前)でコンサートを開き世界へ向けてストリーミングでライブ放映します。受難曲は室内楽バージョンです。現場の音楽家の他にも世界の著名な音楽家がビデオリンクで参加します。事務局は皆様に一緒に歌って頂けることを願っています。ストリーミングはBach Archive’s Facebook channel.(FacebookでBach Archive’sを検索)で実施されます。ショートノーティスですがクラッシックファンの皆様シェアー拡散下さい。
 Leipzig Bach Festival 事務局さんによると、4/14からYou Tube でも配信されるそうです。
 
 こちらにリンクがありました↓
https://www.bachfestleipzig.de/en/bach-festival/passion-proof-against-pandemic
 
 日本にいながら、聖金曜日にライプツィヒと繋がってバッハを聴くなんて、こんな状況にならなければ考えなかったかもしれません。ネットには疎い私ですが、ぜひ見てみようと思います。
 

木島 千夏

2020.04.06.
先日の柳嶋先生のZoom実験がNHKで放映されました。当初は4月7日(火)となっていたのですが、変更となったようです。1週間はNHKプラス(リンクを更新しました)で見る事ができるので、ご興味のある方はこちらからどうぞ。
どうも昨夜変更があったようですが・・・(T_T)。ちなみに、放映の中のオンラインで答えていたのはウチの技術員長で、柳嶋先生とは○○な仲です\(^o^)/。
 
 ちなみに、4月4日(土)にまた実験をされていたようです。
ご興味のある方はどうぞ!
2020.03.29.
新型コロナウィルスの影響で4月4日・11日・18日の練習・ヴォイストレーニングは中止とさせていただきます。25日以降の練習についても情勢により対応したいと思います。練習見学を希望されていた方にはご不自由をおかけしますが、状況をご理解の上、練習開始をお待ち下さい。よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

 
 

 こんな状況で、いや、だからこそ?、柳嶋先生はこんな実験的な練習&呑み会を企画されたようです。今話題のzoomを使った分散遠隔練習です。
技術的には色々な課題がありますが、これからの流れを作る一つの試みとなるでしょう。ノウハウも含めてこれからの発展が楽しみです\(^o^)/。
【追記 2020.04.01.】
 この日、柳嶋先生宅にはNHKが取材に来ていたそうです。その内容がNHK総合の4月7日(火) 18時10分からの「首都圏ネットワーク」中で18時30分頃に放送されるそうです。時間的には3分程度だそうですが、対応ができない方は録画して見ていただくのが吉かと(^o^)。(エイプリルフールぢゃないっすよね(^_^;))。
 〔2020.04.03. 放映時間について誤りがありましたので訂正しましたm(_ _)m。〕
【追記 2020.04.03.】
 この日の実験についての報告・考察が柳嶋先生のnoteに記述されております。zoomによる練習に興味のある方はこちらをご覧下さい。 URIは
https://note.com/yanadgt/n/n069476dc8e30
となります。ページトップに「新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。」との警告が出ますが、驚かれぬよう。ちなみに、このときの実験に当会会員も何人か参加していたようです。あれっ?、当初出ていた画像が変わった?気のせいか?まっ、いいか(^_^;)。
2020.03.26.
新型コロナウィルスの影響で3月28日の練習は中止となりました。なお、予定されている企画会議は内容・時間を縮小して実行の予定です。関係者は確認をお願いしますm(_ _)m。
2020.03.21.
14日は会場の都合で練習が休みとなりましたが、しっかり練習は進めている当会です。でもさすがに新型コロナウィルスの影響で、会場は外気導入モードらしく思いの外寒い。昼間はかなり暖かいが、日が落ちると冷えるのは春の常。夜風が身にしみます(意味が違う)。
 そんなこんなで、演奏会後初の柳嶋先生による練習。曲は前々回(69回演奏会)に取り上げたM.レーガー「8つのモテット」より。7日の練習の甲斐もあってか、柳嶋先生に「イイですね〜」と言われる。が、お約束(?)でその後に色々と指摘されますが(-_-;)。確かに、前よりは音のつながりは良くなった、ような気はします(^_^;)。
 どこまで目標に近づけるか、あとは練習あるのみ!
2020.03.15.
先日気づいたのですが、柳嶋先生のツイートにこのような内容が。
 ここからスレッドで3連になっているのですが、Twitterのスクリプトを実行していただくと下の2つが表示されます。スクリプトが実行されないと、途中のツイートが表示されませんが、内容は理解していただけるかと。
確かに縁を感じます。いただいた曲を表現できるよう頑張りたいと思います。練習に取りかかりたいので、早めに曲をいただけると有り難いのですが・・・よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
 
 別件ですが、柳嶋先生周辺では現在こんな話しが進行中だそうです。
2020.03.07.
柳嶋先生がOBANDESの本番で、また新型コロナウィルスの影響もあって、本日の練習は自主練習となりました。が、個人の出席率に加算しないとはいえ、全体の出席率は随分と良さそう。目分量で7〜8割は出席している? 皆、暇なのか真面目なのかは不明ですが (^_^;)。
 曲は久しぶりのレーガー。歌っていると和音がハマったと思っていても、どうも上手くいっていない模様。なかなか感覚的に難しい。CDで模範演奏を聴くと和音がイイと思うのですが、まだほど遠い様子(T_T)。頑張らねば!
2020.02.29.
非常に不安な状況の中、785名の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。詳細は順次書き足していきます。まずはお礼を。
 

横浜合唱協会Facebookの内容を以下に載せます。詳細はこちらをご覧下さい。

横浜合唱協会

2月29日 4:44・🌏

【歌えることに感謝🎵】

横浜合唱協会創立70周年記念演奏会は、みなとみらい大ホールのスタッフの皆様のご協力のもと、無事開催することができました。一時はチケットが1760枚も売れていたのですが、ここ数日で軒並みキャンセルとなり、「無観客演奏会」も覚悟しました。こんな状況下でも私たちの演奏会に足を運んでくださった785人の皆様に、心から感謝します。アンコールにはDona nobis pacem を歌わせていただきました。やむなくご来場いただくことができなかった皆様にも一日も早く感染の恐怖から開放され、平穏な日常が戻りますように😌

 👍❤️😲 XX
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横浜合唱協会Facebookへ

 

 上記のようにアンコールは終曲の Dona nobis pacem を演奏時と同じようにソリストの方々も交えて歌わせていただきました。この歌詞にある祈りを込めて。
 
Dona nobis pacem.
われらに平安を与えたまえ。

第70回定期演奏会/J.S.バッハ「ミサ曲 ロ短調」終曲 "Dona nobis pacem"
Cond.:柳嶋耕太,Sop.:中山美紀,Sop.:鈴木美登里
Alto:小川明子,Ten.:谷口洋介,Bass:青山貴
Orch.:オルケストル・アヴァン・ギャルド
撮影:スタッフ・テス

当日の記録はこちらへ。
2020.02.27.
新型コロナウイルス感染症について
2月27日
昨日(26日)政府より「多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントなどについては大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は中止・延期または規模縮小などの対応を要請することとする」とのメッセージがございました。
 明後日(29日)の当団演奏会につきましては、既にご案内の通り予定通り開催致します。
 ご来場の皆さまに安心して鑑賞していただけるよう、ホールとも密に連絡をとりながら最善の努力致しますが、以下の点につき、ご理解とご協力のほどお願い致します。
みなとみらいホールの対応は以下の通りです。
  • 当館の感染症予防対策への取組
    • 各階ロビーにアルコール消毒液を設置しております。
    • 感染症予防対策の啓発チラシを掲出しております。
    • お客様および当館スタッフへの感染防止のために、スタッフがマスクを着用してご案内・ご対応をさせていただきます。
  • ご来場の皆さまへのお願い
    • 館内では、マスクを着用されるなど、お客様ご自身において感染予防対策をお願い致します。
    • うがい、手洗いの励行をお願い致します。
    • マスク着用など、咳エチケットにご協力をお願い致します。
主催者からの追加の対応は以下の通りです。
  • 可能な範囲で換気目的でホールの扉を開放致します。(換気は常に作動しています)
  • 今後の状況により中止の判断に至った場合は、当サイト及びFacebook、みなとみらいホールのホームページなど、可能な連絡手段で速やかにお客様にご連絡致します。
  • プレゼントや花束などの持ち込みは極力ご遠慮ください。
  • 当日、体調に不安のある方はご無理なさらず、ご来場をお控えいただきますようお願い致します。
以上
横浜合唱協会
2020.02.24.
新型コロナウィルスの感染は続いておりますが、24日現在の状況では、第70回定期演奏会を予定通りに開催する予定です。変更がありましたら随時このページやTwitterFacebookに記載いたします。当会としての対応はこちらをご覧下さい。
 
*****
 本日は1回目のオケ合わせ(オーケストラとの合わせ練習)。オルケストル・アヴァン=ギャルドの方々とは初めての合わせでしたが、充実した練習となりました。
 まぁ、はっきり言ってオケに負けてます(T_T)。本日だけでなく、今までの練習で指摘された事を確実に実行せねば!
 休憩中や終了後の顔は相当消耗しているのが分かりました。上の画像は活量計の値ですね。オーバーしすぎでないですか > ヤナさん。
ちなみに、ソプラノ隊切り込み隊長も相当消耗している模様(^_^;)。  音楽家は体が資本ですからご自愛下さい。
 そのように言っていただけるだけでも有り難いですm(_ _)m。
 是非、金曜夜は横浜で。ついでに、打ち上げのがあると思うので、もう1泊(^_^;)。
 調子に乗って柳嶋先生のTwitterから引っ張りすぎましたが、詳細はご本人のツイートを見ていただければ、ってことで。なお、当会のTwetterにも状況は載っております。ご覧いただければ幸いです。とか書きながら、本日のオケ合わせ録音(会員共有用)を聴いております。
 なお、演奏会当日の当日券販売は12時30分の予定です。ご了解下さい。
2020.02.23.
第70回定期演奏会に伴う新型コロナウィルス感染症対応について
新型コロナウィルス感染症は今日におきましても発生しておりますが、横浜合唱協会は横浜みなとみらいホールの対応を共有しながら第70回定期演奏会を実施することと致しております。
 横浜みなとみらいホールのHPに「新型コロナウイルス感染症の流行に伴う当館主催公演につきまして」と題する下記Webもございますので、こちらもご覧いただきますようお願い申し上げます。
   「新型コロナウイルス感染症の流行に伴う当館主催公演につきまして(みなとみらいホール)」
 お客様におかれましても通常の感染症対策と同様、新型コロナウィルス感染拡大予防の趣旨をご理解頂きますようお願い申し上げます。
 新型コロナウィルスの他、インフルエンザやこの時期に代表される花粉症等もあり、特に咳やくしゃみ等の症状のある方は必ずマスクの着用をお願い致します。
 また会場内で気分が悪くなった場合は無理をせず速やかにスタッフに申し出て下さい。
横浜合唱協会運営委員長 大石康夫
2020.02.03.
第70回定期演奏会のチケットが(いつもより)順調にはけております。おかげさまで、「当日座席引換券」は予定数を完売いたしました。席が限定されてしまいますが、「指定席券」がありますので、こちらをご利用下さい。詳細は演奏会のページをご覧下さい。また、「学生席」(こちらより予約・当日お渡し)も販売しております。よろしくお願いいたします。
2020.02.03.
アミチのページに演奏会の案内が出ていました。このページは日付順に載っておりますので、ご面倒ですがスクロールをして9月分をご確認ください。ここから以下のページにもリンクしております。9月19日(チケット販売ページ)9月20日(クヴェルトリンブルクのチケット販売ページ)
2020.02.03.
掲載が遅れて申し訳ありませんm(_ _)m。柳嶋先生がnoteを始められました。今後、更に興味深い内容も追加されそうなので、ご期待下さい。
2020.01.18.
お知らせではありませんが、柳嶋先生からのメッセージが下のリンク先にあるので、それを見ていただくために記述しています。
 本日の練習は東神奈川(JR)または仲木戸(KQ)からすぐの、かなっくホールです。  というわけで、全曲の通し練習です。団員によるソロで全体の流れを把握する目的があるそうです。さすがに、団全体に普段は感じられない緊張感があります。
 全体で歌っている時の写真はありませんが、団員ソロの風景はこんな感じです。パートがバラバラなのは分かっていただけると思います。
 歌っている方も疲れますが、指揮の柳嶋先生はもっと大変な事になっていました。GloriaからCredoにいきなり入ろうとして、よろめいていましたから。あのパワフルな指揮では体力が持たないでしょう。
 ちなみに、普通に歩くと3〜4km/hと言われますので、約10kmを約1.5時間かけたのでかなり早足、っていうか小走り?これって、10階登る程度ぢゃないはづですよね?(謎(^_^;))
 
 で、夜中にこんな呟きが・・・
と呟かれて書かれたものが以下のリンクです。会員ばかりでなく、聴きに来ていただく方にも是非読んでいただければと思います。ちなみに、当会のFacebookにもリンクがあります。
 
「J. S. Bach: Messe in h-Moll(横浜合唱協会 第70回定期演奏会)」 柳嶋先生のブログ
 
色々とお手数をおかけしますm(_ _)m。
 
で、筆(orキーボードorフリック)の勢いが止まらないようです。
当会の内容ではありませんが、これもご縁、ってコトで。
 
「emulsion(エマルシオン) Debut Concert」 柳嶋先生のブログ
 
これを書かれて、かなりノってこられたようです。
色々と募るものがあるようです・・・。
2020.01.01.
 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 今年は2月に第70回定期演奏会があります。詳細は演奏会のページをご覧下さい。チケットは発売中ですので、ご興味のある方は聴きに来ていただけると幸いですm(_ _)m。
2020.01.01.
 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 
Dona nobis pacem.
我らに平和を与えたまえ
 
今年の70回定期で演奏するロ短調ミサの最終曲は、ミサ通常文なので、この歌詞となります。
 
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