かなり前から、当会の代表・雀部が中心となり、諸準備を行ってきました。最初は今後どのようになるかわからず、とりあえず行ってみようというスタンスが強かったことを記憶しています。また、奏楽堂は演奏者で一杯になってしまうため、基本的に一般の方々には聴いていただくことは考えておりませんでした。そんなこともあって、プログラムや進行など基本的に手作り感満載で行われました。というわけで、写真もアタシが撮ったためトホホなモノとなっておりますので、ご勘弁を。
ちなみに、この後の2回以降はそれなりに手間とお金をかけるようになってきました。会場が大きくなって一般の方々に聴いていただけるようになったのと、遠くから来ていただく方々への歓迎の意味もあるので、仕方ないですね。
アタシは諸般の事情で打ち合わせを全て欠席してしまい、不安な1日の始まりでした。
この日は終日良いお天気に恵まれ、のどかな1日でした。会場は上野の旧・奏楽堂。
受付の用意。菊田女声の方々が中心に合唱協会もお手伝い。
とりあえず、朝の声出し。朝なので、早めに体を動かさねば。
ステージリハーサルの1番手が合唱協会。地の利で早く集合でき、その後の仕事があるので・・・。
そして菊田女声のステージリハーサル。
早混のステージリハーサル。
福知山のステージリハーサル。
三島のステージリハーサル。
佐久のステージリハーサル。
倉敷のステージリハーサル。
北村氏のステージリハーサル。
三塚氏のステージリハーサル。
開演前の風景。通常のコンサートよりリラックスした雰囲気があります。
以下は、当日の曲目一覧。
- 菊田女声 / Cond.八尋和美 P.f.坂井和子 Fl.若林かをり/山本深雪
- M.A.Charpentier “Psaume137” “Super flumina babilonis”
- 佐久レーレルコール / Cond.八尋和美 P.f.坂井和子
- 小林秀雄 混声合唱組曲「落葉松」(野上 彰・詩)より “落葉松”
- 内野真澄/堀江由朗/若林千春(編)/(佐藤雅彦/内野真澄・詩) “だんご3兄弟”
- 倉敷コール・クライネ / Cond.脇本恵子 P.f.岡田圭子
- 熊澤住子(村岡 多香史・詩) 女声合唱組曲「倉敷の四季」より “秋”“冬”
- 福知山混声合唱団 / Cond.八尋和美/桐村操 P.f.吉田妙子
- 武満徹(林 光・編) (谷川 俊太郎・詩) “死んだ男の残したものは”
- M.Hamlisch (E.L.Kleban・詩) 「A Chorus Line」より “One”
- 横浜合唱協会 / Cond.八尋和美
- J.S.Bach “Singet dem Herrn ein neues Lied”BWV225
- 三塚直美(Sop. ゲスト) / P.f.坂井和子
- W.A.Mozart “Exsultate,iubilate”K.158a
- F.Sartori (L.Quarantotto・詩) “Con Te Partiro”
- 北村哲朗(Bass ゲスト) / P.f.坂井和子
- L.v.Beethoven (Matthisson・詩) “Adelaide”
- G.A.Rossini 「Il Barbiere di Siviglia」より “Largo al factotum”
- 三塚直美(Sop. ゲスト)・北村哲朗(Bass ゲスト) / P.f.坂井和子
- W.A.Mozart 「Il dissoluto punito, ossia il Don Giovanni」より “La ci darem la mano”
- 三島グロリア合唱団 / Cond.八尋和美 P.f.山本まどか
- A.Dvorak 「Stabat mater」より “Eja mater”
- 不詳/林光(編) “茶摘(夏)”
- 滝廉太郎/林光(編) (鳥居忱・詩) “箱根八里”
- 早稲田大学混声合唱団 / Cond.八尋和美
- J.Brahms 「Zwei Motetten, op.74」より “Warum ist das Licht gegeben dem Muehseligen?”
- 相馬御風/若林千春(編) (東儀鉄笛・詩) “早稲田大学校歌”
- 合同演奏 / Cond.八尋和美 P.f.坂井和子
- F.Mendelssohn “Hora est”
開演。ステージ左が八尋先生の指定席。
菊田女声。
佐久レーレルコール。落葉松をこれだけ聴かせる合唱団はないでしょう。
後半は一転、楽しい雰囲気で。
倉敷コール・クライネ。その昔、八尋先生にお世話になった縁で参加。
そのため、先生の指揮ではありません。
福知山混声合唱団
同上。後半は雰囲気をがらりと変えて演出付きで。
横浜合唱協会。フィルムからスキャンするの忘れて、最後の最後に取り込んでいるし(苦笑)。あ、カラーバランスがおかしいけど、ま、いいか。
本日のゲスト、三塚氏のソロ。
本日のゲスト、北村氏のソロ。
本日のゲスト、三塚氏と北村氏のデュオ。
三島グロリア合唱団。こちらも、後半は林光編曲日本のうたで雰囲気を変えていました。
早稲田大学混声合唱団。やはり若いことによるパワーとか勢いってイイですよね。
全員合唱の写真はホールを客席まで目一杯使った関係で、ドーモ今ひとつ。
全員写真も照明の関係で今ひとつですが・・・。
そして、終了後、精養軒までの移動その他が大変だったのですが、その辺はまぁ気にせずに・・・。
日も暮れて、交歓パーティー開演!福知山の方が司会。
さすが関西人、楽しいノリのお二人でした。
八尋先生のご挨拶。
八尋先生曰く、僕は雨男ですが・・・、と。
で、乾杯。
以下は、歓談風景。
以上、歓談風景でした。若い子(早大生)の写真が多いですか?きっと気のせいです(笑)。
以下、各合唱団より紹介と芸を披露?
菊田女声は団の紹介を中心に。
佐久レーレルコールは楽しい曲を披露。
倉敷コールクライネは地元の観光案内・名産紹介を紙芝居風に。
福知山混声合唱団は最後にこの状態で。
横浜合唱協会は・・・、何やったんだっけ?ビラーさんからもらったカノンだったような・・・。ま、あまり気にしないで下さい(^_^;)。
三島グロリア合唱団のお二人。とっても楽しませていただきました。
ぢつは、お一方はお坊さんだとか。
早稲田大学混声合唱団全員による早稲田大学応援歌
早混男声合唱!団員の話によると、女声は男声合唱を楽しみにしている、とか。
三塚・北村両氏から八尋先生へのご挨拶。
八尋先生カルトクイズ。各団代表が挑戦!
女声全員で合唱。曲は定番な夏の思い出。
男声全員で合唱。曲はこれも定番のいざ立て戦人よ。
そして全員合唱。赤とんぼ。
最後は八尋先生の指揮で全員合唱。遙かな友に。
そしてシメていただき
無事終了しました
名残は尽きねど・・・