Yokohama Choral Society
-横浜合唱協会-

2002年ドイツ旅行私的道中記2002年8月8日

第二次ドイツ旅行道中記(速報版・2002年8月8日)

8月8日(木) 1日目

成田(晴)〜フランクフルト(晴のち雨)〜ライプツィヒ(雨)

朝、成田空港に到着。受付カウンターが事前の連絡から急遽変更となり、JTBの連絡板の下に貼ってあるのだが、気づかない会員及びその家族多数。先着組に言われ、確認した後に荷物をセキュリティーチェックのために預ける。

カウンターの変更は、どうも人数が多過ぎる為らしい。カウンターがよく判らない為、そのままそこに立ちつくしたり、近くで待ち続ける人も出たため、職業病が発症したらしく案内係になる者アリ。そんなこんなで、ナンとか荷物の運び込みが済んだところで出国手続き。JTBの添乗員の壱岐さんから紹介。ゲートまで移動した後、何班かに分けて点呼をするも出発直前に誰が来ていないとかで一騒ぎ。ま、旅行馴れしてる人も多いので仕方ないが・・・。ナンとか、無事に(?)チェックを済ませルフトハンザLH711便で一路ドイツへ、やれやれ。

飛行機の席は前回とは異なり今回は合唱協会でかたまっていないせいか比較的静か。それとも○○さんがいないせい? おかげで、前回の旅行のような修学旅行の生徒が乗った飛行機のような騒ぎにはならなかった(一部学校除く)。でも、約12時間は暇ですネ。あたしゃ、しこたま飲んで酔っ払う(アホ)。ついでに、ジプシーの歌(ブラームス)とカルミナ・ブラーナ(原曲数曲とオルフ版)を機内で聴いて少し気分が盛り上がった(アタシだけ?)。でも、トマーナの件を思い出すとプレッシャー。

飛行機の中は懲りもせずスッチーをからう懲りないおぢさんあり、子守に専念する人あり、よくおやすみ中の人あり、飲みまくる人あり(自分の事書いてドーする)。

フランクフルトに予定より早く着く。合唱協会関係者は入国審査はほとんどフリーパスモード。ホントにアタシのパスポート見たのか > 入国審査官 (日本人のそれも団体の観光客は無害ってことね)。そこから国内線までの移動が大変。照明の色がゆっくり変わる長〜いトンネルを抜け、国内線へ。そして長い自由行動のあと、ライプツィヒ・ハレ空港行のターミナルへ集合するがいきなり出発ターミナル変更。この時、雷を伴う夕立が降り出し、出発時刻が遅れる。天候が落ち着くのを見計らって何とか飛び立つが、揺れる飛行機はいつ乗ってもあまり気持ちの良いものではない。ライプツィヒ・ハレ空港に着くと合唱協会に昔所属していたBraumannがお出迎え、荷物の積込まで手伝ってもらいました。ここで航空関係者曰く、こんな天候だったら日本なら引き返している(をいをい > ドイツ管制)。

現地ガイドはレイコ・フォン・ハッセルバッハさん、日本生まれでドイツに住んで30余年とか。でも、フォンって貴族の家系ですよね(!)。彼女の話を聞きながらすぐにホテル到着、何とビラー氏が出むかえてくれる(写真)。あれっ、ビラー氏は2年前よりずいぶんとスマートになったけど?(後で解ったことですが、ビラー氏は現在自転車でライプツィヒ郊外の自宅から20分くらいかけてトーマス教会やトーマスシューレに通っている。お酒もやめた代わりに葉巻を吹かすようになったとか。打ち合わせの時に紫煙を吐かれているのを見てギクッとした) 添乗員とホテル側との部屋確認で手間取り、一室で全員待ち惚け。ここで何故かパーティーマエストロ(ビラー氏よりいただいたありがたい称号;簡単に言えば宴会担当)が引っ張り出され間を持たせるが、お子さん連れはきびしそう。この間に、ドイツに留学中の会員が合流、お久しぶり〜!!。しばらくして部屋の確認。

さすがに、旅の疲れもあって、早く寝た人が多かった。起きてから24時間以上経ってしまいましたからね。

明日は9時にロビー集合、または9時30分に新バッハ像前集合。

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