Yokohama Choral Society
-横浜合唱協会-

2002年ドイツ旅行私的道中記8月14日写真

第二次ドイツ旅行道中記(速報版・8月14日写真)

8月14日(水) 7日目

アンナベルク(雨)

ブロイティガム氏の案内で周囲の散策。集合はアンネン教会前に。その教会前には「HEUTE KONZERT (今日、演奏会があるんだよぉ)」の垂れ幕を前に記念写真。

ブロイティガム氏到着。今日のコースの説明を受けるが、地図が小さくよく分からなかった。

町を抜け、別荘と貸し農園の間を抜けてひたすら降りる。雨は降る降る〜ってな情況ではない。今回は寒いため、アンナベルクの町で耐寒装備と雨装備をした人は多い。予定外の出費で町の経済に貢献?

で、着いたのが鉱山博物館。中に展示はありますが・・・。

ここの売りはこの鉱山跡への見学が可能。坑内での安全装備(ヘルメットとポンチョ)をつけ、このトロッコに乗って鉱山跡の中へ約600m進む。坑内を進むと中の空気が冷たい。ちなみに、この写真は戻ってきた面々のホッとしたところ。

進んだ先は非常に寒く、その中で鉱山の説明。削岩機を手にした説明員の方。この機械では職業病がひどかったとか。

見学コースの最奥部。ストロボを焚くので明るく見えるが、鉱山発見当時の再現で灯火ではわずかにしか明るくない。当時の厳しさを実感。狭いよぉ〜、暗いよぉ〜、寒いよぉ〜、ひもじいよぉ〜、辛いよぉ〜、な世界ですね。

ここは鉱山で働く人が集った場所(当然坑内)。現在でも、東独当時に働いていた人達が集うとか。ここで働いていた人の、つかの間の安らぎを与える場所。

見学はこれで終わり、やれやれ。寒いのナンのって、せめて外がピーカンだったらもう少し印象は違ったかも。しかし、貴重な体験でした。

リハーサル前にアンネン教会の前に再度集合(本日3回目)。緊張感が漂っています。ちなみに、皆の服装から気温が類推できると思います。

リハーサル風景。教会の残響にも慣れつつあるところで終了。

繰り返しますが、本番中は撮影禁止です。
当然、写真はありません。あしからず。

本番終了後の記念撮影中って言うか、撮影直前。暗いので色々と苦労していました、やれやれ。まっ、仕方ないんだけど・・・。ちなみに、この写真はストロボなしです。

アンネン教会夜景。デカいので入り切りませんが、壁とライトアップの光がきれいだったモノで、モノは試しと撮ってみました。撮影と取り込みにもう少しウデが必要ですね(要修行 > アタシ)。

ホテルのすぐ横にあるマルクト広場(ただしこの時工事中)をはさんで教会を見る。さすがに中心部だけあって光がきれいです。ま、手前の工事区域はご愛敬、って事で。

レセプションの前に。アンネン教会の代表者、ドレクスラー氏(右)。横浜合唱協会代表雀部(左)、会員兼通訳の齋藤(中)。

浴衣を着た会員。着付けのできる会員家族がいたためさっそく実行。本当は何かと忙しい齋藤さんにも着せる計画が密かに計画されていたが、予定に余裕がないことが判明してボツに。ま、齋藤さんほど(ニュアンスも含めて)話せる会員がいないので仕方ないのだが・・・。

ブロイティガム氏よりご挨拶。今回は2000年の演奏会で、マルコを是非と言われたビラー氏の縁から始まりました。そのビラー氏がオルガン奏者として補作者の氏と共に来日されたことがきっかけです。縁が縁を呼んでいます。

ドレクスラー氏よりご挨拶。また近いうちに是非なんて言われていましたが、まったくヨイショがうまい、って言うか話がうまい方でした。実はブロイティガム氏とは旧知の方だそうです。日本で言うところの腐れ縁みたいな感じのようです。

八尋先生よりのご挨拶。根気よく引っ張ってきていただきありがとうございます。

で、地元の歌詞による地元の歌。音は何とかなるのだけれど、歌詞がよく分からない・・・。(大概のドイツ語は綴りを見れば発音はできる。意味はよく分からないけど・・・。でも、これは無理でした。)

箱根八里では納得していただけなかったため、急遽追分節考を短縮版で。八尋先生が指示されているのは女声クラスターの種類(番号表示)。男声の歌い出しは八尋先生の口頭指示。

いつも気難しそうなブロイティガム氏が非常ににこやかな表情に。2000年以来初めて見るような気がする表情。でも、自称「世界標準規格(自分の体型を示す;ちなみに自重 ca. 0.1t)」氏曰く、「ありゃ、ただの酔っぱらいの顔だよ」。まったく・・・。

ちなみに、この日は例のオネー様に再度そそのかされて、後ろに写っているヴォルビック(2リットルのペットボトル)を明日以降の飲料水としてたくさんゲットしてしまったのはアタシです(ちょっとハンセイ)。

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