Yokohama Choral Society
-横浜合唱協会-

2002年ドイツ旅行記念誌Web版目次

2002年ドイツ旅行記念誌Web版 目次

第2次ドイツ演奏旅行を終えて
雀部 征宜

講師の先生方から

2002ドイツ演奏旅行に寄せて
八尋 和美
チューリンゲンの小さな町をたずねて
谷口 明子
心に残ることども
森 一夫
無題
太田 哲
無題
関 一郎

ドイツの方々から

親愛なる八尋先生 横浜合唱協会の皆さん
G.C.ビラー
タールビュルゲル/クロースター教会に日本の馬子
C.ハーゲン
横浜合唱協会のみなさん、八尋先生
U-D.ブラウマン

運営面から

第2次ドイツ演奏旅行—【経緯と前回比較】
藤井 良昭
外務省一連の外交政策について
齋藤 美沙子
事前打ち合わせメモ
アルテンブルク城内教会オルガン演奏プログラム
うらかたの記—録音担当
飯島 龍哉

日誌の部

8月 8日(木)成田〜ライプツィヒ
青柳 敦子
8月 9日(金)ライプツィヒ第1日目
山本 久美子
8月10日(土)ライプツィヒ第2日目
和田 嘉子
8月11日(日)ライプツィヒ第3日目
渡邊 成
8月12日(月)ライプツィヒ〜アンナベルク
山田 多佳子
8月13日(火)アンナベルク第1日目
出川 剛
8月14日(水)アンナベルク第2日目
榊原 利絵
8月15日(木)アンナベルク〜タールビュルゲル
古根 正治
8月15日(木)同、直行便
齊藤 ひろ子
8月16日(金)タールビュルゲル第1日目
合田 桂子
8月17日(土)タールビュルゲル第2日目
中村 小絵子
8月18日(日)帰国その1
白石 洋子
8月18日(日)帰国その2
岩附 美和子

演奏会 技術面からの振り返り

演奏技術総括
堂崎 浩
トーマス教会演奏会(8月10日)
山田 都
トーマス教会での礼拝(8月11日)
大杉 純子
アンナベルクでの演奏会(8月14日)
土井 賢一
タールビュルゲルでの演奏(8月17日)
小野澤 誠

都邑(まち)・人・思い出

ライプチヒ 〜トーマス教会の祈り〜
松本 惠太郎
アルテンブルクのオルガンを聴いて
藤井 可奈子
ツヴィッカウの思い出
友田奈緒美・晃利
プラウエンを少々
大石 康夫
アンナベルクにて
志村 知子
タールビュルゲル
日沖 憲司
村木 誠一郎
ホームステイ(8月15日〜18日)
鈴木 希枝
幻想 〜プラハ〜
大石 康夫

家族の声

ドイツ再訪の喜びと横合唱協会への期待
大沼 正七
ドイツりょこう
堀内 さやか
無題
古宮 栄子
無題
須賀 一輝
無題
国分 歌織

新聞記事

ドイツの水害
鳥山 純一
クロスター教会で、日本の合唱団が・・・(8月15日)
魅力的な響きの体験(8月20日)
ハンスレーマン
日本の合唱団とバッハの作品(8月22日)
ミュラーシュミート

ポスター&ティケット集
バイリンガル・プログラム
行程表
番外写真集
参加者名簿
編集後記
鳥山純一

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挨 拶

第2次ドイツ演奏旅行を終えて

雀部 征宜

「Alleluja」に始まり「追分」のスタンディングオベイションで終わった第2次ドイツ演奏旅行の成功を皆さんとともに喜びたいと思います。

第1次のような驚きのカルチャーショックはないものの、ドイツ教会音楽という巨大な屋敷のさらに奥の扉の中に案内された感があり、YCSにとって更なる感動と学びを与えられたと思います。

前回同様に、これらのことが東部ドイツの多くの方々によって支えられ、長い年月をかけて準備されていたことに改めて感謝したいと思います。

ドイツ教会音楽の有り様と不可分の関係にある、それらが生まれ育ってきた音響空間、 精神文化としての環境の中での演奏経験は、今後のYCSの音楽理解のヒントと新たな課題を私たちに提供してくれていると思います。

「次があるのか」の問いに対しては、これらの意味をYCSの活動の本質の中でとらえて 合意形成していく中で、私たち自身で答えを出さなければなりません。

まことに幸いなことに、受け入れ態勢は整いつつあると思います。

150年来の大洪水のために、行程の一部が中止のやむなきに至ったことは残念ではありますが、演奏旅行全体の中ではさしたることではなく、むしろお世話になった東部ドイツの今後の復興への道のりを考えると、心が痛みます。

YCS内外の、関わってくださった全ての方々に、重ねてお礼を申し上げたいと思います。

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