Yokohama Choral Society
-横浜合唱協会-

最新だった(?)情報2002年

この「最新(?)情報」は横浜合唱協会Web管理者やまだが、その時々の各種情報を独断と偏見で書いているコーナーです。旧ページでは「横浜合唱協会の現在。または、管理者のボヤキ。」と副題をつけて書いていたものを新形式に再構成したものです。楽屋落ちなど一部で好評だったため(をいをい)、ドメイン取得後も継続していましたが、公式SNS取得によりこちらは終了しましたm(_ _)m。最新情報はSNS(FacebookTwitter)とお知らせのコーナーへ移行しますm(_ _)m。

そのようなワケで、このページの記述内容は横浜合唱協会の公式な見解ではなく、Web管理を行っている会員やまだのフィルタを通したものであることをお断りしておきます。

2002.12.27 納会で判明したこと

このホームページも3年経って一応(?)の形になったような気はしています(その割には工事中や構想中の部分が多い)。そんなこのページも会員の閲覧が思いの外多いようです。ところが、その会員でもこのページの存在に気がつかない人も少なくないとか。確かに、メニューの「最新(?)情報」ナンてちょっとアヤしいですよね。さらに、ドイツ旅行記もどこにあるのか知らなかった(メニューの「歴史」の中にさりげなく置いてある)という話も多く出ていました。やれやれ。あと、古い環境のせいかPNGファイルが表示できないとか、WindowsXPでIE6だとPNGがきちんと表示されないとか、なかなかユニバーサルなモノってできないですね(フレームを使っておいてユニバーサルも何もあったモノぢゃない > アタシ)。

これはほとんど笑い話ですが、練習から帰るとすぐにこのページをチェックするという会員もいたとかいないとか。あたしゃモバイル環境はありませんし、しょっちゅうコンピュータをいぢっているワケぢゃありませんので、念のため。

ホームページを閲覧してもらうための工夫って、ナカナカ難しいですね。自分でもネットサーフィンをしていてあるページで「このホームページはどこから入るんじゃ?」と叫んでしまうこともありますからね(^_^;)。色々なスキルを持った人が閲覧するだけに、作り方や階層の作り方って工夫が必要ですよね。

2002.12.26 便り

このホームページの「歴史」の中に8月のドイツ旅行記を入れてあるのですが、その中にちょっとだけ登場する会員で、現在ドイツに留学している人から手紙をもらいました(メールでも良かったような気もしますが、当然ドイツのクリスマスカードなので一層うれしい)。ベルリンでは12月から最高気温がマイナスで、昼間は7時間40分ほどだとか。こちらから比べるとかなり厳しい環境ですね。でも、逆にクリスマスの電飾が映えるとか。ま、そんな話を聞くと、冬至祭とクリスマスが重なって派手になったという話に実感がもてます。

こんな遠くからでもホームページを見てもらえるのもナカナカなものだな、と思ったりもしています。

2002.12.24 クリスマス

個人的な話ですが、今年は当会会員がカントールを務めている山手カトリック教会のミサに行ってみました、信者ぢゃないのに・・・(^_^;)。当のカントールも「この時期はにわか信者が多くて」と言っていましたので、ほとんど便乗にわか信者状態ですね。個人的には8月のトーマス教会に引き続き、教会でのそれらしい雰囲気を感じました(8月はドイツ語だったので、余計にナンですが)。元々信者の多い教会(教会には余裕で入りきらないほどだそうです)なので、24日夜のミサは近くの雙葉学園の講堂で行われます。25日0時からのミサは教会ですが、今年は不安定な世相を反映するのか席に着けないほど多くの人がみえていました。

ちなみに、24日夜のミサでは当のカントールは指揮をしていましたが、25日0時からのミサでは自分が歌いたいからと言って指揮を変わってもらっていました(本当に歌われるのがお好きなようで)。

2002.12.22 総会

本日は本年まづ総会。本年及び来年の決算・予算や活動方針の報告・採決が行われました。また、活動内容についても意見交換がなされ、今後の活動に影響するものなので、普段感じるものが色々と出たようです。

この後は納会。横浜スタジアム横のイタリア料理店で、八尋先生・谷口先生をはじめ、ドイツ旅行でお世話になった太田先生・森先生・関先生にも出席いただき、無事(?)に終わることができました。

でも、飲み・食べ足りない人達は周囲の店へ分散して続きをやっていたようです。中華街へ繰り出して3人で紹興酒1本を軽く空ける人達もいましたが(^_^;)。

そんなこんなで、色々とあった1年間の活動は無事に終了しました。メデタシ、メデタシ。

2002.12.21 年内最後の練習

本日は本年最後の練習。曲はメンデルスゾーンのHora est。今日はヴォイストレーナーの小林先生に見ていただけるとあって、いつもとは異なるパターンの練習。いつもの発声の後、練習の3分の2は小林先生によるソプラノとアルトの個別練習。何があったかは詳しくは聞いていませんが、さすがに小林先生の練習ではずいぶんと声が変わるとか。で、居残り組はまとめて練習。で、最後の3分の1は全体で小林先生による合わせ。いつものようにハイテンションな練習でしたが、毎回細かく指摘していただくとテキメンに声が変わってしまうのには驚きます。自分の声は多少変わったような気はしますが(自分の声が頭蓋骨に振動しているのを感じてしまうため、どのような声になっているか客観的には判らない)、他パートを聞くとその声や歌い方の変化がスッゴク良くなるのに驚きます。でも、なかなかこれが維持できないんですよね。ちょっと気を抜くと小林先生の練習でさえ元に戻るし、これが通常練習になると・・・。できるだけ生かせるように努力します。

今日は会で作ったドイツ旅行の記念誌が時間ギリギリで納入されました。そして、演奏旅行時のCDも。記念誌についてはそのうちにアップできればと思っていますが、編集担当のHDDで「予想外の事故(そりゃないだろWindows事件)」が起きたため、テキストデータがすべて消失してしまい、今後の対応を待っている状態です。どーなることやら、やれやれ。CDも間違いがあったため、追加があるそうです。やれやれやれやれ。

今年最後の練習は終わり、明日は総会・納会です。

ついでに、このホームページの2002年旅行記おまけに時期ものを入れておきました。お暇でしたらどうぞ、賞味期限は12月25日です(ヲイヲイ)。

2002.12.14 年内最後の八尋先生の練習

本日は本年残り2回の練習。曲は引き続きメンデルスゾーンのTeDeum。今日の八尋先生は10度の動きやトリッキーなところがあるとすぐに「若い17歳の作品ですから」と。さらに、若い頃と晩年ではあまり作風が変化していないと言われ、晩年といっても37歳で亡くなった人ですからね、と何か妙にこだわられて(?)います。

そんなわけで、色々とあった今年1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

2002.11.30 年内最後の吉野町

本日もメンデルスゾーンのTeDeumで、当然前回の続き。それなりに進んでゆきますが、ついいつもの調子で音を取っていると所々に落とし穴があり油断大敵、頭上注意、足下注意、架線注意、指差確認(?)。

ここのところ練習場所としてよく使われる吉野町プラザですが、今年は今日で最後。広さや反響が程良く、駅からも近いこともあって、よく使っています。ってことは、飲みの面々が行きつけている馴染みの店は、今年がこれで最後ナンでしょうね。たまに会の宴会等でもお世話になっており、演奏会では日本酒の差し入れもあったとの噂のあるお店です(まさかホームページないよね、未確認だけど・・・)。来年もよろしくお願いします。

ちなみに、12月中は練習場所がすべて異なるので、練習場所を間違える会員がでるかも、やれやれ。

2002.11.23 宣伝も大変

本日はメンデルスゾーンのTeDeum。この曲は初めてで、しかも混声4部×2のドッペルなのに、八尋先生の練習はあれよあれよと進んでしまう。まぁ、この曲はペルトのような微妙な不協和音の変化(不協和音をきちんとした不協和音にするのは意外と難しい)ではなく、言い方は悪いかもしれませんが勢いで進む曲。和音は自分達できちんと取れ、って事のようです。

また、当会には早混の卒団生が多いこともあって、事前に早稲田大学混声合唱団(略称;早混)の方より、12月の演奏会の宣伝に来たいとの連絡がありました。で、2名がナンとスーツ姿で会場に来場し、皆そのまじめさに感激。でも売れ行きはあまりよくなかったようです(スミマセン)。さらに、入会の勧誘を受けたり、一緒に歌わされた挙げ句、練習後に卒団生(当然複数名)に拉致されて、いつもの飲み屋に連れ込まれたようです(合掌)。

2002.11.16 色々とあった日

本日は練習前に男声のヴォイストレーニング、エストニア・フィルハーモニック室内合唱団の演奏会、チェンバロの八百板氏の演奏会と選択肢が多い日。多くの会員はエストニアの方へ行ったようです。特に、エストニア・フィル室内合唱団の演奏は得るものが多かったようです。八百板氏の演奏会はチェンバロについての理解を広めようとする地道な演奏会でしたが、ちょっとした解説が聴く者を楽しませてくれました。ヴォイストレーニングはこちらの手違いから先生に失礼をしてしまいました。申し訳ありません(こんなところで謝ってドーなる > アタシ)。

で、肝心の練習ですが前半はペルトのMagnificat。この曲はJ.S.Bachのものとは曲の雰囲気が異なり、非常に静かな内なるものをイメージさせます。それだけに、不協和音の微妙な調整が曲を大きく決定してしまうだけに辛い。そして後半はメンデルスゾーンのHora est。まだまだ細かいところに不安はありますが、ナンとか形になりかけ合いやフーガを楽しめるようにはなってきました。

で、次回はメンデルスゾーンのTe Deum。これも大変そうです。

2002.11.11 祝(?)3周年

先日、Niftyより入会3周年のメールが来ました。ま、ナンとか無事にここまできました。さぁ、これからドーなる事やら・・・。

これからもよろしくお願いいたします。

2002.11.02 Magnificat

今日は先週予告があり、ペルトのMagnificat。まぁ、ナンとか練習が進み、休憩前に八尋先生からこの曲は何とかなりそうなので後半はHora estと指示が出る。やはり、先週の練習の内容はご不満だったらしい・・・。やはり、少人数になると色々と大人数ではバレないことがあからさまになるのでコワい。しかも、Magnificatの練習だけだと思って、楽譜を忘れてきた会員もボチボチ(^_^;)。

2002.10.26 Hora est

今日はHora estの3回目の練習。ナンとかこなしてきましたが、あちらこちらにある落とし穴に(自ら)落ちてしまような事ばかりしていました(申し訳ない)。最後に一応通してそれなりにはなっていましたが、課題山積状態です。さすがに、【小アンサンブル×4】のため色々な個性が見られ、結果的に聴き比べとなってしまいます(自分が歌っているのは聴けないので棚上げにして・・・)。そこでふと気が付いたこと。歌うときに積極的に歌ったところは、多少コケても、何か訴えかけるモノがあります。しかし、逆に無難にきれいに流しただけでは、何も引っかからないのです(合唱協会はややこちら側?)。まぁ、音取りの時からこんな事言ってはいけないのでしょうが、面白いモノです(個人的には似た経験がいくつかあるのでよく解りますが・・・)。

ちなみに、今日、某会員が八尋先生に市内某所で売っている「クリームあんパン(文字どおり生クリームの入ったアンパン。工夫が凝らしてあるのでなかなか美味)」を差し上げたそうです。甘党の先生はにっこりされて受け取られたそうですが、ご感想やいかに? 来週が楽しみです?

また、関係者等の演奏会案内を表紙につけておきました。ご興味のある方はどうぞ。

2002.10.12 16声の練習

今日の練習はHora est 。16声部もある曲をどのように先生が練習を進められるのか? ちょっと個人的に興味があります。

練習開始でまづ、男性全員をステージに昇らせ、最初の男声合唱の練習。基本的に2声単位で練習し、4声、8声と合わせてゆく練習法。しかし、色々と引っかかり、思いの外時間がかかる。その間女声は客席で待機したため、体が冷えてしまったり、寝てしまったり・・・。男声合唱部が終わると次に女声の練習。女声がある程度の区切りまでくると今度は同じ部分の男声の練習、そして女声と男声の合わせ。これを繰り返して練習が進みました。で、結局途中の休憩はなし。八尋先生はまったく休憩ナシで練習を進められました。ありがとうございます、そして、お疲れさまでした。今後もご面倒をおかけいたします。

さすがにこの曲は声部が多いため、複雑な和音やオクターブ等の展開で音が厚く響きます。決まるとなかなか面白い曲ですが、最初は色々と苦労しそうですが、歌い込めるとやりがいがある曲です。

2002.10.05 色々と

今日の練習は、前半がペルトの Te Deum の続き。色々と大変な曲で、これからの歌い込みが大変そうです。後半はメンデルスゾーンのHora est 。この曲は混声四部×4部の16声による合唱。まづは、全体を流すだけの練習でしたが、これも大変。でも、最初にしてはそれらしい音にはなっていました。やれやれ。

ところでWebをウロウロしていたところ、柴田南雄先生のホームページを発見しました。追分節考の後ですので、さっそくメールをし、リンクについてのご了解をいただきました。ありがとうございました。これからの充実を期待しております。

2002.09.28 今日もペルトのTe Deum

今日はあいにくの天気。最近天気が悪いと、旅行参加者はアンナベルクみたいだねとか、アンナベルクやツヴィカウで買ったコートやセーターを出そうか、などと思ってしまいます。そんなわけで、ドイツで買ったものを着てきた人がいたり、アンナベルクみたいな天気だねが挨拶になっている、今日この頃です。

で、その旅行後から今回まではペルトのTe Deumの練習でした。次回はメンデルスゾーンのHora estだそうですが、16声部がどのように展開されるのでしょうか、こうご期待(?)。しかし、このTe Deumなかなか手強い。特に、Sop.とTen.の合唱部分は和音の中で3,5,6,8度の跳躍が繰り返され、すっごく取りにくそう。実際、テナーは思いっきし捕まって八尋先生に何度も音取りを指示されていました。さすがにパトリからテナーの居残り練習の指示が出て、かなり厳しく取り直していました(お疲れさま)。

会員間での写真注文がここのところの練習後の恒例行事となっています。色々な人の写真の撮り方の癖、性格や趣味がほの見えたりするので、なかなか面白いモノです。本日は旅行に同行され、要所で写真係をお願いした会員の奥様が見えていました。そして、他人の写した写真を見て色々と楽しまれていたようです。実は、彼女のおかげで歌っている会員には撮影不可能な貴重な写真をたくさん撮っていただきました。ありがとうございました。焼き増しを楽しみにしていて下さい。

2002.09.26 色々と

前回の練習でペルトのテ・デウムは1周しましたが、まだ曲の感じがつかみ切れません。CDでこの曲を聴いたのですが、先生の言われるように不協和音が美しく響きスッゴク感動的な曲でした。まぁ、合唱協会を聴きに来ていただける方たちには受けそうですね(一般ウケはしにくい、って言うか寝るかも)。で、この曲のスコアをたまたま見る機会があったのですが、ナンとピアノの弦にボルトを挟み込んで使うとの指示がありました。すると、みなとみらいホールではス○インウェイのピアノは使わせてくれずヤ○ハのが出てくるかも(笑)。それと、ウィンドハープはシンセあたりで代用かしら?

ホームページは歴史関係を少し整理して、8月の旅行記(ただし非公式版ですが・・・)を入れてみました。そのうち、気まぐれに追加訂正をしようとは思っています(いつになるやら・・・)。

2002.09.08 現状

新曲の2回目。今日も前回音取りをしたところを再度練習。まだ音が不安なところは多数で、楽譜に目が行き指揮を見るのがおろそかになってしまう。そんなこんなでかなり危うい状態。でも、それなりに進んでしまうのだからトンでもない合唱団・・・。

で、休み時間や練習終了後は、ドイツ旅行の写真でまだ気持ちはドイツ?そんな中、旅行中に話の出た募金を再度募るとか。何せ、旅行中で残りのお金を気にしていた人もいたための再募集となりました。

また別件ですが、旅行顛末記の中には書いておいたのですが、ビラー氏の指揮でお願いしたマタイ初稿の演奏が現実味を帯びてきました。ナンと、会場をキープできたとか。しかし、すっごい強運の合唱団ですねぇ。

あと、旅行の写真の挿入は取り込みが遅々として進まないため、もうしばらくお待ち下さい。申し訳ありません。ついでに、リンクを下に張ります。


2002年08月08日(木) 日本発 ライプツィヒ泊
2002年08月09日(金) トーマス教会で練習 ライプツィヒ泊
2002年08月10日(土) トーマス教会での演奏 ライプツィヒ泊
2002年08月11日(日) トーマス教会での礼拝式 ライプツィヒ泊
2002年08月12日(月) 移動日 アンナベルク泊
2002年08月13日(火) アンネン教会で練習 アンナベルク泊
2002年08月14日(水) アンネン教会での演奏 アンナベルク泊
2002年08月15日(木) 移動日 タールビュルゲル泊
2002年08月16日(金) クロスター教会で練習 タールビュルゲル泊
2002年08月17日(土) クロスター教会音楽祭 タールビュルゲル泊
2002年08月18日(日) ドイツ発

2002.09.01 新聞記事

ドイツのハーゲン氏より、新聞記事が届いたので、とりあへず内容だけアップします。いつものように齋藤による訳です。彼は情報が早いのは良いのだけれど、新聞記事を256グレーのJPEGでメールの添付として送ってくるらしい。それがウチにも回ってくるのだが、大きくないのに画像サイズが1MBもある。ナゾだ・・・。(一部にしかウケないネタ)

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2002年8月29日 オストテューリンガー ツァイトゥング 地方版
教会への義援金
ヴルツェンWurzen へタールビュルゲル クロースター教会が援助の手を

タールビュルゲル クロースター教会友の会は、ジャズ バジリカコンサートと8月30日に行なわれるピアノ バジリカコンサートの収益の中から洪水による大きな被害を受けた教会への援助を行なうことにした。すでに同会メンバーである横浜合唱協会がその口火を切っており、クロースター教会における演奏会の折、1200ユーロを会員の中で集め同会に委託。この行いがピアノ バジリカコンサートでも引き継がれることになった。集められた義援金はヴルツェンWurzen教区で被害を受けた3つの教会の再建に役立てられる。
 ピアノ バジリカコンサートのチケットは 電話036692/22262または当日券売り場にて。

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2002.08.31 練習開始

さっそく次回へ向けての練習が開始されました。練習開始時に、八尋先生により今回のペルトについてのお話し。先生はペルトのテ・デウムを教会で初めて聴かれたときに、不協和音の美しさを再認識されたそうです。そして、機会があれば演奏しようと思われていたそうで、早稲田大学混声合唱団(通称・早混)のメンバーに持ちかけたところノッて来て演奏をすることになったとか。で、その時の学生指揮者が現在の会員で、かつ当時歌っていたメンバーが数人会員。ってことで、先生にとっても、彼らにとっても意味を持つ曲であるわけですね。

ペルトのテ・デウムは、女声によるChor.1、男声によるChor.2、混声によるChor.3と3つの合唱群からなる曲で、Chor.1とChor.2は基本的に単旋律的(グレゴリアン的)な歌を流れるように歌い、その間にChor.3が和声的に入る曲です。この対比が非常に美しい曲ですが、ナンとかモノにできるでしょうか?

気分はドイツ旅行の余韻が残っていますが、練習時はさすがに気分は一転。さぁ、頑張るぞぉ!!

で、会員募集です。Bachな横浜合唱協会ですが、次回7月の八尋先生就任30周年記念演奏会に向けて会員募集です。選曲は基本的に先生の推薦された曲が中心(?)のステージとなります。ご希望の方はこちらをご覧になり、ご連絡またはご見学を。

2002.08.30 調子に乗りすぎ?

今回の旅行の写真を追加(8/11分追加)していますが、気が付くとNIFTYのホームページ容量限界にあと少し。仕方ないので、ホームページ容量を増やしてもらおうかと思っています。が、今増やすと8月分に加算されて、何となく悔しいので、9月から増やしてもらうようにしたいと思っています。そのため、残りの写真追加は9月1日以降にします。逆に、テキストはかさばらないので、できるだけ載せてしまいたいと思います。写真の取り込みがなかなか追いつかないので、イイ小休止かもしれません。(鮮度命のホームページなのにスイマセン)

そんなことを考えていたら、現地の新聞の地方版に演奏会評が載っていて、さっそく齋藤が訳しましたので、これも暫定的に以下に載せておきます(まだ写真がタールビュルゲルに行っていない)。あと、新聞のコピーをスキャンしたモノがメールで送られてきたのですが、これも容量オーバー。そのため、これも9月以降に。

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2002年8月20日テューリンゲン ランデスツァイトゥング 地方版
音楽世界から
魅力的な響きの体験
タールビュルゲルに日本からの合唱団

ハンスレーマン記
タールビュルゲル
 横浜合唱協会が再びタールビュルゲルにて客演。この合唱団のJ.S.バッハに対する心からの強い想いはモテット2曲に歌われていたが、Lobet den Herrn alle Heiden では伴奏をオルガンではなく弦楽器にしてもよかったかもしれない。このことで合唱の構造が隠れてしまったのは残念である。幸いDer Geist hilft unser Schwachheit aufはアカペラで演奏され、先述の合唱構造が明確に表現されていた。輝くようなソプラノ、響き豊かなベース、均質な内声、それらのアンサンブルが幅の広いスペクトルによって表現を一層多彩にしていた。さらにドイツ語を外国語とする合唱団員の言葉と音の処理は敬意に値する。ポリフォニックな音の流れの中で興味深いリズミカルなアクセントを生んでいた。レーガーの8つの宗教曲はたっぷりと聞かせてくれた。ともすればpでのダイナミックさが少し欠けていたか。メンデルスゾーンのモテット2曲はドラマチックな言葉の運びと魅惑的な和声に恵まれ第一部のハイライトであった。
 第二部は日本の作品。林光編曲で伴奏付きのものと無伴奏作品があり、西洋音楽と東洋旋法を感じさせた。一方、お国特有の衣装に着替えた小休憩の後ではまさに日本の色が燦然と輝いた。柴田南雄(1916-1996)作曲の追分節考は盛りだくさんで贅沢な合唱曲で、日本における働く姿が様々な形で歌われている。女声の連続したクラスターと男声のメロディックな掛け声が教会全体に響き渡り、魅了的な美しさを生んでいた。その空間内を男声メンバーは三々五々に歩き回り、さらにそこには尺八の音色が加わったのである。

 古い民謡の新しい形、合唱によるまったくの偶然性 — 指揮者に組み合わせの自由が与えられている。何よりも、あらゆる部分に遙かかなた東洋の瞑想精神が漂い、それはこの場にあってはまさにベネディクト派修道士たちのグレゴリア聖歌と近いものさえ感じさせもした。少なくともその効果という点ではまさにそうであろう。八尋和美指揮の客人たちと谷口明子(ピアニスト/オルガン)は人を楽しませる方法を知っており、聴衆は彼らとは別れがたかった様子。聴衆に対する感謝としてのアンコールのなかで、尺八奏者関一郎の作品が鼓奏者の歌と共に演奏された。

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2002年8月22日付 オストテューリンガー ツァイトゥング 地方版
日本の合唱団とバッハの作品
タールビュルゲル クロースター教会で横浜合唱協会が聴衆を魅了

タールビュルゲル クロースター教会でプログラムを飾る作品となった最後の作品は聴衆にとって興奮に値する以上のものであった:それは、中部日本 信濃追分付近の民謡をアカペラ ジングシュピールの形でオリジナル演奏した作品である。
 かつて、車もなく道路も整備されていない時代、山地では馬が移動の手段であった。荷物や人々をのせた馬を引く馬子たちの歌は多数存在したようだがすべてが書き留められていたわけではない。今日でもなおそれは伝承され歌い継がれている。今回の演奏作品についても楽譜があるというわけではない。指揮者が演出家であり、彼がキューを出す。合唱団の女性たちはステージに立ち、合図を出す。最後列の女性が扇子を持ち演出家の指示に従って高く掲げる。それが男声の歌い出しのきっかけを作る。彼らは馬子となってバジリカの中を一人でまたは数名で歩き回り、独特の民謡を歌う。女声合唱は手当たり次第とさえ言えるような、多声の響き、雰囲気を作り出す現代的なクラスター。終わろうとしない拍手に応えて抜粋でアンコール。
 演奏会の第一部はバッハ、レーガー、メンデルスゾーンの作品。八尋和美指揮で約60名の合唱団員はそれらの作品をドイツ語で、まるで母国語のように歌った。しかし一曲目のバッハのモテットLobet den Herrn alle Heidenではアプローチが今ひとつまとまらず、さらに不揃いも目立った。聞く側の失望がこれにとどまったのは幸いなことだった。その後アカペラ演奏が続き、紛れもない最高の演奏を聴くことができた。マックスレーガーの8つの宗教曲はドイツの合唱団では抜粋で歌うことが多い中、全曲演奏は最高の楽しみ。指揮者八尋和美の指揮は全体に大振りな動きがなく、団員の集中力を一身に受けている。メンデルスゾーンのドッペルコーラスは、研ぎ澄まされたダイナミックな表現力で歌われた。締めくくりのDer Geist hilft unser Schwachheit aufは聴衆を存分に楽しませてくれた。合唱団のまったく自然な内面の緊張が緩やかで柔軟な演奏を生み出し、Er aber ・・・のフーガのあと、合唱団も聴衆も演奏会の成果に満足感があふれ、明るい喜びの歌声が響き渡っていた。

ミュラーシュミート

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2002.08.28 写真追加(後半専門的)

これから写真をボチボチと追加しようと思います。ただ、ネガで撮影したもののプリントをスキャナで読みとる関係で、手間がかかります(ワザと手間を増やしているようなトコロもあるのですが・・・)。その関係で、すべてアップするのにもう少し時間がかかりますのでご了解下さい。また、会員より良い写真を提供されましたら、それもおって追加いたしますので、ご期待(?)下さい。旅行の記念誌も作るといっておりますので、それも完成しましたらアップします(かなり時間はかかると思いますが)。

しかし、今回はできるだけストロボを使いたくなかったのでASA/ISO800 のネガフィルム(フジ)を使って、ずいぶんと助けられました。ついでに、F=2.0のレンズを使った関係もあってかなり助かったのですが、逆にピントを逃したことも多かった事実があります。もう少しレンズに慣れる必要があることを痛感します。それとも老眼の始まり?(笑)

ちなみに、今回は24mmレンズ以外は使用しなかった関係で、余計なものが写ったり、歪んだりしていますがご了解下さい。ただ、写真の一部はかなりトリミングしたものもあります、一応確認のため。

とにかく、下の顛末記よりご覧下さい。

2002.08.25 旅行顛末記

前回、旅行顛末記をアップしましたが、あの後少しづつ記憶をたどりながら追加・訂正し、内容を再度訂正(文才がないものだから何回も推敲)して、暫定版その2ができました。繰り返しになりますが、ここに書いてある内容は、山田×2による個人的な視点による記録・雑感であり、横浜合唱協会による公式な記録ではありません、念のため。そのため、記憶違いや間違い等があるやもしれませんが、ご勘弁下さい。なお、前回のものと置き換えましたので、8月22日分からは飛べません。また、楽屋落ちは少し減らしました(苦笑)。お時間がありましたらご覧下さい。


2002年08月08日(木) 日本発 ライプツィヒ泊
2002年08月09日(金) トーマス教会で練習 ライプツィヒ泊
2002年08月10日(土) トーマス教会での演奏 ライプツィヒ泊
2002年08月11日(日) トーマス教会での礼拝式 ライプツィヒ泊
2002年08月12日(月) 移動日 アンナベルク泊
2002年08月13日(火) アンネン教会で練習 アンナベルク泊
2002年08月14日(水) アンネン教会での演奏 アンナベルク泊
2002年08月15日(木) 移動日 タールビュルゲル泊
2002年08月16日(金) クロスター教会で練習 タールビュルゲル泊
2002年08月17日(土) クロスター教会音楽祭 タールビュルゲル泊
2002年08月18日(日) ドイツ発

2002.08.22 旅行顛末記?

今回の旅行に関して、あくまでも個人的な視点から書いてみました。写真は現在整理中です、もうしばらくお待ち下さい(って、全然整理し切れない)。ここに書いてある内容は、山田×2による個人的な視点による記録・雑感であり、横浜合唱協会による公式な記録ではありません、念のため。そのため、記憶違いや間違い等があるやもしれませんが、ご勘弁下さい。内容を整理する都合上、楽屋落ちも入った詳細版を暫定的にアップします(とりあへず、鮮度命)。名前はイニシャルにしましたが、同イニシャルの人物が複数います。お見苦しい点もありますが(って身内しか見ない?)、適宜ご覧下さい。


2002年08月08日(木) 日本発 ライプツィヒ泊
2002年08月09日(金) トーマス教会で練習 ライプツィヒ泊
2002年08月10日(土) トーマス教会での演奏 ライプツィヒ泊
2002年08月11日(日) トーマス教会での礼拝式 ライプツィヒ泊
2002年08月12日(月) 移動日 アンナベルク泊
2002年08月13日(火) アンネン教会で練習 アンナベルク泊
2002年08月14日(水) アンネン教会での演奏 アンナベルク泊
2002年08月15日(木) 移動日 タールビュルゲル泊
2002年08月16日(金) クロスター教会で練習 タールビュルゲル泊
2002年08月17日(土) クロスター教会音楽祭 タールビュルゲル泊
2002年08月18日(日) ドイツ発

2002.08.19 無事帰還

横浜合唱協会第2次ドイツ旅行は無事終了しました。詳しくは後日載せたいと思います。まづは、ご報告だけ。

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2002年08月08日(木) 日本発 ライプツィヒ泊
2002年08月09日(金) トーマス教会で練習 ライプツィヒ泊
2002年08月10日(土) トーマス教会での演奏 ライプツィヒ泊
2002年08月11日(日) トーマス教会での礼拝式 ライプツィヒ泊
2002年08月12日(月) 移動日 アンナベルク泊
2002年08月13日(火) アンネン教会で練習 アンナベルク泊
2002年08月14日(水) アンネン教会での演奏 アンナベルク泊
2002年08月15日(木) 移動日 タールビュルゲル泊
2002年08月16日(金) クロスター教会で練習 タールビュルゲル泊
2002年08月17日(土) クロスター教会音楽祭 タールビュルゲル泊
2002年08月18日(日) ドイツ発

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J.S.バッハ/モテット BWV230
「Lobet den Herrn alle Heiden」
M.レーガー/8つの宗教合唱曲 Op.138
メンデルスゾーン/モテト Op.78-1,2
「Warum tobe die Heiden」
「Richte mich Gott」
V.ブロイティガム/モテト
「Pfingst - Halleluja」
J.S.バッハ/モテット BWV226
「Der Geist hilft unsrer Schwachheit auf」


Org. 三森尚子
Cont. ネーベルング
Cond. 八尋和美

 2002年8月10日(土) ライプツィヒ 聖トーマス教会(ミサ形式)

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J.S.バッハ/モテット BWV230
「Lobet den Herrn alle Heiden」
M.レーガー/8つの宗教合唱曲 Op.138 より
J.S.バッハ/コラール BWV229 より
「Aus tiefer Not」
三位一体後第11日曜日のハレルヤ節


Org. 三森尚子
Cont. ネーベルング
Cond. G.C.ビラー

 2002年8月11日(日) ライプツィヒ 聖トーマス教会(朝の礼拝)

**************

J.S.バッハ/モテット BWV230
「Lobet den Herrn alle Heiden」
M.レーガー/8つの宗教合唱曲 Op.138
F.メンデルスゾーン/モテト Op.78-1,2
「Warum tobe die Heiden」
「Richte mich Gott」
V.ブロイティガム/モテト
「Pfingst - Halleluja」
J.S.バッハ/モテット BWV226
「Der Geist hilft unsrer Schwachheit auf」


Org. V.ブロイティガム
Cond. 八尋和美

 2002年8月14日(水) アンナベルク アンネン教会

**************

J.S.バッハ/モテット BWV230
「Lobet den Herrn alle Heiden」
M.レーガー/8つの宗教合唱曲 Op.138
F.メンデルスゾーン/モテト Op.78-1,2
「Warum tobe die Heiden」
「Richte mich Gott」
J.S.バッハ/モテット BWV226
「Der Geist hilft unsrer Schwachheit auf」
神奈川にちなむ歌 林光/増田順平・編曲
成田為三/林古渓/浜辺の歌(辻堂海岸)
山田耕筰/北原白秋/かやの木(小田原)
簗田貞/北原白秋/城ヶ島の雨
滝廉太郎/鳥居沈/箱根八里
柴田南雄/追分節考


Ten. 森一夫
Ten. 太田哲
P.f. 谷口明子
尺八 関一郎
Cond. 八尋和美

 2002年8月17日(土) タールビュルゲル クロスター教会 夏の音楽祭に出演

2002.08.07 行程表

当方モバイル環境不備のため、旅行期間中はこのページを更新できません(そんなに頻繁に更新していないので、何か大げさですが)。行程だけでも来た方に見てもらえれば、と思います(そんなに来る人がいるかは別にして・・・)。

8/08
成田発 フランクフルト着
国内線でライプツィヒへ
ライプツィヒ泊

8/09
朝よりトーマス教会(?)でリハーサル
ライプツィヒ泊

8/10
昼頃よりトーマス教会(?)でリハーサル
15:00よりトーマス教会でコンサート
ライプツィヒ泊

8/11
朝よりトーマス教会(?)でリハーサル
9:30よりトーマス教会礼拝式
昼頃よりパーティー
ライプツィヒ泊

8/12
ライプツィヒ発
アルテンブルグ 城内教会見学
ツヴィッカウ 昼食・見学
プラウエン ルター教会見学
アンナベルグへ
アンナベルグ泊

8/13
夕方よりアンネン教会でリハーサル
アンナベルグ泊

8/14
午前は近郊散策(ブロイティガム氏の案内?)
午後より集会室でリハーサル
夕方よりアンネン教会でリハーサル
19:45よりアンネン教会でコンサート
終了後パーティー
アンナベルグ泊

8/15
アンナベルグ発
プラハ観光(一部タールビュルゲルへ直行)
カルロヴィバリ散策
タールビュルゲルへ
タールビュルゲル泊

8/16
午前は近郊散策(ヴァシュネフスキー氏の案内?)
午後よりクロスター教会でリハーサル
タールビュルゲル泊

8/17
午後よりクロスター教会でリハーサル
20:00よりクロスター教会でコンサート
終了後パーティー
タールビュルゲル泊

8/18
タールビュルゲル発
ライプツィヒ空港よりフランクフルトへ
フランクフルト発
機内泊

8/19
成田着

2002.08.06 現地からの情報

前回の日本最終の練習は、やはり全体の確認と変更点の練習が主体でした。

そんな中、現地の元会員よりトンでもない情報が入りました。ライプツィヒ・トーマス教会での演奏会の日(8/10)はトマーナが家へ帰れる週末だそうです。ところが、ビラー氏は合唱協会の演奏を聴くようにと全員を招待したとか(汗)。非常にありがたいことですし、気合いも入りますが、でもこれって・・・(大汗)。笑っては済ませられませんね・・・。

2002.07.27 いよいよ

出発までにあと2回の練習しかありません。そんな中で、ヴォイトレ。木島先生はいつものようにストレッチ的な内容から声出し。小林先生はいつものハイテンションで、参加者も妙な盛り上がりを見せました(内容については、ちょっと書けない・・・)。

そして練習。先週に引き続き、指示の変更部分と危ない部分の確認。各パートでも要注意箇所についての確認がなされていました。しかし、先週に引き続き時間の経つのは早いもので、細々とやってるとすぐ時間が過ぎてしまいます。もうすぐです。

全くの別件ですが、このホームページをご覧になられた早混OBの方からメールをいただきました。たまたま、旅行の関係でライプツィヒを経由できるため、8月10日のトーマス教会での演奏を聴きに来ていただけるそうです(当然、お目当ては八尋先生ですけれど・・・)。ホームページでこのようなご縁があるも何か不思議な気がします。

2002.07.20 まづは一息

ここ横浜は、梅雨が明けたはづなのに、ナゼか夏のドイツを思わせる気候(でも冷静に比較すれば日射はややキツく、空気の湿度もやや高い)。日陰では風の助けもあるが、あまり蒸し暑くなく快適に過ごせるのは向こうと同様な気候。

今日の練習前のメニューは勉強会と旅行説明会。今回の旅行先の事前学習、っていうか観光案内(?)。時間ギリギリまでやっていました。内容は著作権が絡むので省略。そしてJTB藤沢支店の担当者による旅行の最終確認。今回も現地で合流組や途中離散組等のわがままな注文が多数あり、仕事とはいえご苦労様です。楽しい旅行となりますように。

そして練習は演奏会が終わり、ちょっと一息モード。まづはドイツでのみ演奏する曲の確認。ブロイティガム氏とビラー氏の作品があり、特にブロイティガム氏のはなかなかイイ和音の響きがするのですがちょっとキツいかも。また、八尋先生は演奏会の反省を元に演奏会で歌った曲の要所を確認。これだけで練習時間はあっという間に過ぎてしまいました。でも、ドイツ旅行に参加しない会員の多くは欠席しているため、何となく合唱団員が少ない(特にSopとBass)。5年前の前回の旅行とは異なり、何となく寂しい雰囲気です。

2002.07.14 ありがとうございました

本日は第49回定期演奏会。聴きに来ていただいた方、裏方で動いていただいた方々、陰ながら協力していただいた方々、残念ながらご都合のつかなかった方々、どうもありがとうございました。

今回のレーガーに“Saktus Petrus, der ist gut, (聖ペテロよ、おまえはよき人)”という歌詞があります。昨日、当会の齋藤がドイツとの詳細を調整する中で「ドイツではペテロは天気の神様なので、タールヴュルゲルの演奏会当日に晴れるよう祈ると良いですよ」と言われたことを皆に話していました。そんな祈りも届いたのかここ横浜では、強風ではありましたが、週間予報でいわれていた雨はありませんでした。

演奏の内容はなんとかモノにはなったと思います(推定形)。ただ、歌う方に体力及び精神力の持続力がなく(技術担当談)、充分にお聴かせできないところも多々ありました。

追分節考は八尋先生がドイツで演奏するなら是非と推薦された曲です。最初はどーなる事かと思いましたが、森先生及び太田先生のソロ・尺八の関先生・そして八尋先生の指導によって、普通の合唱団ではなかなか取り上げない曲を演奏することができました。この柴田先生による曲は、追分地方の馬子歌による音の素材及び日本的ないくつかの和音があるのみで、これを指揮者が即興で組み立てるものです。ソロばかりでなく合唱団員が会場を歩き回る独特な演出もあり、この曲を知らない方は面食らったかもしれません。ナンとか、馬子歌を元にした幻想的な雰囲気を作れたかと思います。最後に太田先生が舞台の前で、手ぬぐいで汗を拭いたのはその演出の一つです(会員はどのようなことをされるか期待していた)。

ちなみに、今回の選曲をみて東混の某事務局担当は「この選曲は八尋和美指揮による東混のプログラムぢゃん、もろに。」と言っておりました。う〜ん。

ドイツでも良い演奏ができるようこれからも頑張ります。ドイツの曲はもとより(バッハ合唱団としての意地もあるし・・・)、日本の雰囲気を感じさせることもできればと思います。

本日はありがとうございました。

2002.07.13 演奏会前日

ついに演奏会前日になってしまいました。朝、仕事に行く前につけたNHKテレビで「神楽坂女声合唱団」の事を取り上げていました。で、先日のヴォイストレーニングの時に佐野先生が、「あそこの合唱の技術レヴェルはそれほどでもないけれど、歌おうとする気持ちがスッゴク強くてこれがイイんだよね」と言われいたのを思い出しました。横浜合唱協会に必要なモノの要素の一つですよね、 > 佐野先生。

さすがに出だしは色々と不安要素はありましたが、本日の練習は緊張感も高まり、ナンとか明日は良いものをお聴かせできるかと思います。しかし、先生の指示一つであれだけ変わるのですから、大したものですよね(他人事になってどーする ^_^;)。でも、ドイツ語担当の齋藤からは最後まで檄の飛びっぱなし(;_;)。

第49回定期演奏会のチケット入手については、当日券のみとなりました。良いお席はできるだけ早めに会場入り口でお求め下さい。よろしくお願いします。

2002.07.06 演奏会関係

本日は夏に珍しく、横浜南部では朝から昼まで富士山が望めました。ちなみに、夕方もナカナカな眺めでした。そんな感じで練習も進めばいいのですが・・・。

またまた宣伝(ハイハイ)。第49回定期演奏会のチケット入手については、当日券のみとなりました。当日、できるだけ早めにお求め下さい。また、演奏会関係及び入会関係のお問い合わせは下記まで。よろしくお願いいたします。

0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.06.30 ドイツ準優勝−ちょっと残念

大体こんな日を出勤日にしている新横浜の某会社もナンですが、朝の10時頃からすごかった、らしい。パフパフ(ドラクエのあの「ぱふぱふ」ではない、って当たり前か。エニックス(C))を鳴らしている人はいるわ、ブラジルの国旗を持って歩いている人はいるわ、あちらこちらでワッーーーーーーーッと歓声が上がるわで、昼の12時過ぎには競技場に続くその会社の前は人で一杯になっていたそうです。そんなコーフンの坩堝となった新横浜でのワールドカップ決勝戦。で、試合って20時30分開始だっけ?!

しかし、大昔にひっそりと行われていた実業団サッカーとは様相が一変しているとか(ウチの親父談)。この人気が継続して、根強いサッカーファンが多くなるとおもしろいのですが・・・。でも試合後、JR横浜線と市営地下鉄しかない新横浜の輸送状態はどーだったのでしょうか(一応新幹線もあるけど・・・)。他人事ながらちょっと心配。

で、その決勝戦、ドイツ対ブラジル。結果は0-2でブラジルの優勝。とにかく、両チームのおよび参加全チームの活躍に拍手!!、ってことでお祭りも終わってしまいました。

これでドイツチームが勝っていれば、今度のドイツ旅行でワールドカップで東西統一後の初優勝を飾った横浜から来た合唱団だよ〜んと、少しは話題になるかも、なんて期待していたんですけど・・・。

きっと当会の、元ドイツ帰国子女・齋藤も残念がっているでしょう。齋藤さん、また通訳よろしくお願いします(ぢつは、もうすでにドイツとの連絡で大変ナンですが・・・)。

2002.06.29 運動神経−いわゆる小脳による運動の統合

今日は練習前に佐野先生のヴォイストレーニングがありました。佐野先生は非常に研究熱心で、色々な分野の方から多様な方法を得られ、発声指導に取り入れておられます。今回はガムを噛みながら、下顎に響きが入らないようにすること。そして、歌っているときは体をうれしいときや楽しいときの状態にして、気分だけでなく体もそのような状態にして歌うべきと言われていました。なかなか実行してみると難しいのですが、効果は充分あるようです。やはりこーゆーのはいわゆる運動神経−つまり小脳の能力がモノをいいますね。大脳でいくら勉強をしてイメージをつくってもこれをコントロールするのは小脳ですから、この辺の連動がうまくいかないと歌に結びつかない。これが歌う上で使えると感情表現が出るって事ですね、歌は結果ですから。ぢつは、同じことを次の日に佐野先生と大学で同期の声楽家の先生(ちなみに、彼女は佐野先生のことを「まさかずちゃん」と呼んでいます)から言われました(驚)。

通常の練習は八尋先生の指揮で、さらに演奏会・演奏旅行に参加していただく森先生と太田先生も加わっての練習。ステージの順に、進められましたが、まだまだ引っかかるところが多い・・・。こんな調子でビラー氏のあの指揮についてゆけるのでしょうか?(不安) でも、その前に横浜での演奏会!!

 宣伝(ハイハイ)。第49回定期演奏会のチケット入手については会員または下記へご連絡ください。現時点で当日券がどれだけ出るかは不明ですが、あまり数はないようです。できるだけ早めにお問い合わせ下さい。よろしくお願いいたします。


03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.06.22 純正律和音(続き)

ついに演奏会まで1ヶ月を切ってしまいました。今週も八尋先生はお休み。引き続き会員指揮者に練習をみてもらい、先週と同様和音の合わせを中心とした練習になりました。メンデルスゾーンとレーガーが中心。この2曲は和音の展開が異なるため、つかみきれずに四苦八苦。しかも、先週“ベースその2”のuの発音が揃っていないと、ドイツ語担当の齋藤から厳しいチェックが入ったのですが、どーも改善されていないようだし・・・(;_;)。そのあとの、「城ヶ島の雨」ではソプラノが健闘していた(汗)。

さらに、今日の居残り練習は先週に引き続きブロイティガム氏の曲「Pfingst-Halleluja」。残念ながら新作ではないのですが、マルコ受難曲で氏が補作された部分と似た雰囲気を持った曲です。ドイツに行く前までにナンとか仕上げられるでしょうか?

宣伝(ひつこい)。第49回定期演奏会のチケット入手については会員または下記へご連絡ください。よろしくお願いいたします。


03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.06.15 純正律和音

本日と来週は八尋先生がお休み。会員指揮者に練習をみてもらい、和音の合わせを中心とした練習になりました。曲はメンデルスゾーンの「Warum toben die Heiden」を中心。やはり、和音の取り方が甘く、引っかかってばかり(ハンセイ)。練習時間の3分の2はこの曲。無伴奏曲なので、和音をしっかりと純正調であわせる練習を集中的に行いました。普段から八尋先生には純正調で合わせるよう注意されているのですが、なかなかキマりません。自分で思っている音と物理的に放出されている音にギャップがあるためか、なかなかうまくゆきません・・・(;_;)。練習の甲斐あって、何とか日本チームのように初戦引き分けくらいにはなったそうです(時事ネタ)。

さらに、今日は森先生が見えられ、合唱に参加していただきました。ドイツではまた全行程同行していただけるようですので、よろしくお願いいたします(何が起こるか、ワクワク)。今回は「城ヶ島の雨」でソロをお願いするので、合わせを残りの時間で。ソロの合わせはそれほど問題なく(?)済みましたが、ソプラノのパートソロはずいぶんとつかまっていました。女声、特にソプラノにとってA〜Eの辺りは鬼門で、相当意識しないと平均律にも達しないそうです(現Sop談)。前回の居残りの成果もあってか、それほど長引かずに終わったようですが、これも初戦引き分けくらい、らしい。

で、宣伝その1。森先生のCD、「間宮芳生 日本民謡集」 (fontec FOCD3481) 、好評発売中(2001.5.21発売)です(波多野睦美先生とのカップリング)。このCDには前回のタールビュルゲルで森先生が演奏された「杓子売唄」も収録されています。是非お買いあげ下さい(^_^;)。

宣伝その2。第49回定期演奏会のチケット入手については会員または下記へご連絡ください。よろしくお願いいたします。


03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.06.08 ブロイティガム氏から

本日は勉強会、そしてその後旅行説明会。今回の旅行はJTB藤沢支店にお願いしました。担当者の方は非常に熱心に取り組んでいただき、事前踏査までされ、良い旅となりそうです。よろしくお願いいたします。

かのブロイティガム氏より連絡があり、結局新作は断念されたそうです。その代わりに、1974年の作品が送られてきました。次回はこの練習でしょうか?ざっと譜を見たところではマルコほどではないので一安心。でも、油断は禁物。

今週も八尋先生の練習はレーガー。男声がしっかり捕まり音取りも含めて細かく確認。逆に、女声は音もそれなりに取れ、八尋先生のテンポにもそれなりについていっています。それに比べ男声は女声の5倍は歌わされていた??・・・(猛反省)。

先週はソプラノが居残り練習。練習前に、会員指揮者曰く「来週の成果が楽しみですね」と(恐っ)。レーガーでは最もレスポンスの良いソプラノも、色々と問題点があるようです。時間をかけて細かく確認をしていました。

恒例ですが、チケット入手については会員または下記へご連絡ください。よろしくお願いいたします。


03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.06.01 緊張感

もう6月です。あと1ヶ月半。かなり緊張感の高い練習になってきました。歌い込みで、八尋先生からは表情や言葉の付け方についていろいろと指示が出されます。また、指揮をよく見ていないとテンポや大きさの指示をつかめず、あわててしまいます。特に、レーガーのドイツ語は・・・。

先週は、「他パートより苦情が来た」とパトリから一言あり有無を言わせずにベースが居残り練習。アヤしい場所をあれやこれやと指摘して、確認・訂正。ずいぶんとあるものです・・・(反省)。今週はテナーが居残り練習。あともうすぐです。

くどいようですが、チケット入手については会員または下記へご連絡ください。よろしくお願いいたします。


03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.05.25 チケットについて

チケットの販売が始まりました。まづは、順調に(?)販売が開始されたようです。

繰り返しになりますが、今回の演奏会も1階席のみの全席指定です(ぢつは、前回は売れ行きが良かったため、2階席の一部も演奏会の直前に使うことになり、遅れて販売しました。一応、言い訳も含めて)。みなとみらいホールのホームページには座席表がPDFファイルとなっていますので、(ダウンロードしたのち、印刷をして)あらかじめこれで確認していただけると、より確実に良い席が確保できると思います。席は会員やぴあ等で分担して販売する関係から、ご希望の席が確保できないこともありますので、あらかじめご了解ください。

なお、チケット入手については会員または下記へご連絡ください。よろしくお願いいたします。


03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
0466-23-9221 (あらい)
(あらい)

2002.05.19 合宿

18日より最後の追い込みになる合宿です。色々と不安な材料はありますが、何とか形にはなってきました。18日は午後から始まり、そして夕食後はグループ毎にバッハのモテットの演奏比較。グループ演奏後に、今回ドイツ旅行に同行していただきソロをお願いする森先生に講評をいただきました。かなり厳しくいろいろと指摘をしていただきました。そして、全体で合わせ。練習が終わった後はいつもの宴会。じつは、今回、森先生はドラエモンの靴下を履いてこられました。東混の若い女声陣からプレゼントされたそうです。ご本人曰く、「オモチャにされているんだょぉ。」と。前回のドイツ旅行でも明るいキャラクターで楽しい雰囲気を作っていただいた森先生らしいお話しです(そのため、当会では「モリちゃん」の愛称で呼ばれている)。遅くまで森先生にもつきあっていただいた宴会は、今回は特にハプニングもなく終わったようです。メデタシ、メデタシ(って、ヲイヲイ) (^_^;)。

19日は午前は通常練習、午後は体育館を借りて、追分の練習。今回は、以前から予告されていた森先生による男声の歌唱指導がしっかり入りました。その中で森先生曰く、「追分節考の男声は全員が合わせようとしながらも、各自の歌い方の差によって微妙なズレが出る事は構わない。ただし、意識的にズラすようなことはしないように。」と難しい注意が入りました。その後、全体で動きを加えたあわせ練習。尺八の関先生にも加わっていただき、曲の全体の感じがつかめてきました。その後、元の会議室へ戻り、追分を除いた全曲を通して合宿は終了。今回は通常より休み時間も短く、最後までみっちり練習が続きました。疲れた・・・。

終わった後は各自帰路へ。東山荘の後は、やっぱり二の岡フーヅでしょう。ここのハムとボロニアソーセージはちょっとお勧めです。しかし、帰路の東名はいつも渋滞している・・・。

この合宿の風景(写真主体で重いページです。覚悟してクリックしてください)

2002.05.11 残り2ヶ月

横浜での演奏会まで、あと2ヶ月となってしまいました。練習も追い込みモードになってきましたが、曲数が多いので苦労しております。

じつはですね、まだブロイティガム氏から新曲が届いてないんですよ・・・。

来週は合宿。体育館を使って追分節考の練習もあるので、緊張感が高まっています。できるだけ良いものをお聞かせできればと思っております。

2002.04.27 気合い

本日は八尋先生による通常練習でした。メンデルスゾーンとレーガーの練習でしたが、追い込みとあって八尋先生の指揮には気合いが入っていました。合唱団がなかなか追いついていず、申し訳ありませんでした(<m(__)m>)。

じつはですね、こんな火の車みたいな状態でナンなんですが、ブロイティガム氏からの新曲もまだ届いていないですよ(T_T)。どーしましょう?

あと、仮のチラシができました。また、チケットも近日中(20日以降?未確認です)に用意できます。なお、今回の演奏会も1階席のみの全席指定です(ぢつは、前回は売れ行きが良かったため、2階席の一部も演奏会の直前に使うことになり、遅れて販売しました。一応、言い訳も含めて)。みなとみらいホールのホームページには座席表がPDFファイルとなっていますので、(ダウンロードしたのち、印刷をして)あらかじめこれで確認していただけると、より確実に良い席が確保できると思います。席は会員やぴあ等で分担して販売する関係から、ご希望の席が確保できないこともありますので、あらかじめご了解ください。

なお、チケット入手については会員または下記へご連絡ください。よろしくお願いいたします。


0466-23-9221 (あらい)
03-5237-9999 (チケットぴあ)
03-5237-9990 (チケットぴあ)
(あらい)

2002.04.24 ロッチュ氏の演奏会

個人的な縁があって、東京オラトリオ研究会の演奏会に行って来ました。この日はハンス・ヨハヒム・ロッチュ氏(Hans Joachim Rotzsch)の指揮によるものでした。ロッチュ氏は前トーマスカントルで、ビラー氏はその後任者。その交代(トーマスカントルは終身職)にあたってはビロード革命(1989年の東西ドイツ統合までの一連の流れ)で色々とあったようですが、お二人ともあまりその辺の事情は語られません(ロッチュ氏の言は聞き伝え。ビラー氏もたまに断片的にはあるのですが・・・)。

そのロッチュ氏はたびたび来日されて、東京オラトリオ研究会などで指揮をされているようです。で、こちらの会員によると氏は音楽に対しては厳しいのですが、なかなかお茶目な面も見せるとか。ビラー氏も同じような面があることを思い出しました。トマーナは親元を離れて生活している少年達ですから、音楽的な面だけではなく多面的に指導する必要があるので余計なのかもしれませんが・・・。

この演奏会ではやはりバッハのカンタータ140番が印象に残りました。第3曲をカットされたのは非常に残念でしたが、いい演奏だったと思います(一般ウケはあまりしないでしょうね・・・)。

興味のある方はこちらのホームページをご覧下さい。後日、ロッチュ氏の指揮による演奏会があります。

2002.04.20 勉強会&旅行説明会&そして

本日は勉強会で、今回歌うメンデルスゾーンのモテットに関するものと、プラス旅行の説明会。そして、八尋先生による練習はそのメンデルスゾーンのモテットのみでした。

勉強会は現役の芸大生なので資料は充分で、ある論文(スイマセン。今度きちんと出典を確認してもらいます)を中心に話が進んでゆきました。メンデルスゾーンの研究はソ連の崩壊後に出てきた資料で新発見が相次ぎ、今までに知られていたのとは少し様相が異なることがわかってきました。

今回のモテットはメンデルスゾーンがベルリンに招かれて渋々と行き、その短い在任期間の間に書かれた5曲のうちの2曲です。ベルリンの大聖堂で行われるミサの中で演奏される曲を作るにあたって色々と周囲との経緯があったようで、さらにメンデルスゾーン自身の中でも芸術と宗教に対して色々と葛藤があったようです(メンデルスゾーン自身も父親の代でユダヤ教からキリスト教に改宗している事も少なからず影響していたようです。って、私がこのことを初めて知ったのは東混の演奏会で、八尋先生が書かれていた解説からなのですが・・・)。そのような中で生まれた曲ですが、なかなかいい響きのする曲です。八尋先生もメンデルスゾーンはお気に入りの作曲家の一人で、当然先生もいつもより気合いが入っており、今回の練習もなかなかついてこない合唱団に色々と活を入れられました。(逆に、アオると素直に反応する会員には色々とアオリを入れて楽しまれて(?)いたようですが・・・) ちなみに、次々回の演奏会は八尋先生の就任30周年記念演奏会で、先生がお好きなメンデルスゾーンとペルトを演奏します。八尋先生のファンの方、歌いに来ませんか?

昨年度で八尋先生は東京混声合唱団を辞められました。周囲からはかなり引き留められたそうですが(先生はそのようなことは一言も言われないのですが・・・)。そのことを先生にお伺いすると、笑われて「色々と整理してゆかなくてはね」と言われていました。・・・。

2002.04.20 追悼

先日亡くなられた栗原浩氏への追悼文を、当会会員でバッハアカデミーよりご縁のあった藤井よりよせられました。以下に全文を載せます。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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栗原さんの訃報を受けて驚きました。つい2ヶ月前「バッハアカデミー」でお元気な姿に接したばかりで、お葬式が終わった今もまだ信じられません。

YCSにとって、栗原さんとは「バッハアカデミー」に参加しているメンバーを介したお付き合いから始まり、直接の形になったのが2000年の記念演奏会でした。演奏会に先立つレクチャーコンサートが大成功を収めることが出来たのは栗原さんが講師を務めて下さったお蔭です。

2年も前の企画段階から参画頂き、ビラーさん来日の合間に開いた内容のすり合わせから、関連資料の紹介・提供、そして何とレクチャーコンサートでの配布資料の原稿書き下ろしまで本当に惜し気もなく協力いただいたことは忘れられません。

海外出張の際も有効に活用して得難い資料を収集されたことや、無い資料は作ってしまおうとの精神で「マタイ受難曲の初稿フルスコア」を自作、2000年春の日本公演で初稿を演奏したビラ—さんもこれを見せられ感心したようで、夏の再会時に何かの折にこのことに言及された等、逸話をたくさん残されました。

レクチャーコンサートでの配布資料に当たっては、「書き下ろしで作ってあげるよ。」と引き受けられ、期限が迫り手書き原稿が出来た部分からファックスで我が家に送られ、夜中に娘が清書して送付、朝方校正して再送信の繰り返しで完成したものですが、一端着手してからの筆の早さに安心しつつ、構成の完璧さ、引用資料へのコメントの適格さに脱帽する日が続きました。「ここまでやっておけば、当分はこれの引用で事足りるよ!」と、仕上がりにはご本人も満足のようでした。

さらに、当日の解説にはご自分の手書きで話し言葉での原稿を準備され、ピッタリ持ち時間の30分を果たすだけに留まらず、司会兼通訳の齋藤さんを助け、ゲネプロから本番までにアドバイスからメモ作りまでご尽力頂きました。

バッハに魅せられ若き日より半世紀にわたって仕事の傍らバッハ研究に勤しみ、専門家の高みにまで登られ、その果実を求める者に惜し気もなく与えて頂いた栗原さんへの感謝の言葉を、もう届けることが叶わなくなってしまった事が残念でなりません。

藤井 良昭

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2002.04.15 訃報

当合唱団30周年記念演奏会でご講演いただきました栗原浩氏が4月15日に亡くなられました。

栗原氏はアマチュアでありながら、非常に研究熱心な方でした。前回の演奏会にもみえておられていたので、まさか急にこのようなことになるとは思ってもみませんでした。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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去る4月15日、バッハ研究家の栗原浩さんが逝去されました。

突然の訃報に驚き、言葉もありません。

栗原さんには、横浜合唱協会の先輩団体に当たる宗教音楽研究会の中心メンバーとして、東京バッハアカデミーの仲間として、いろいろな場面でYCSがお世話になりました。

特にBACH FEST 2000 TOKIOにおけるマルコ受難曲のレクチャー講師とてしてのお働きは記憶に新しく、その後もYCSの定演には必ず来聴いただき、そのたびに適切なご示唆をいただきました。

また一人、YCSにとって重要な方を失いました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

横浜合唱協会 代表 雀部 征宜

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2002.04.07 色々な世界(?)

6日の練習は主にレーガーの曲を八尋先生で練習しましたが、チェックが入りまくりました。しかも、まだ歌い込みが少ないため譜面にかじりついて、指揮まで注意がまわらないことも要因です。しかも、ドイツ語担当から、あまりにも歌い方がずさんなため、和訳を譜面の相当箇所に書いておくようにとのお達しがありました。やれやれ。

話は変わりますが、個人的に宇田川貞夫先生の家で身内な演奏会があるとのことで、いきなり呼ばれて思わず出かけてしまいました。内容は渡邊順生先生・慶子先生のご夫婦によるJ.S.バッハの演奏でした。楽しく聴かせていただき、その後の宴会(?)も楽しく過ごさせていただきました。ここに聴きにみえていた方の中にかなりの古楽ファンの方がおられ、色々と詳細な内容を宇田川先生や渡邊先生に質問をされていました。宇田川先生曰く、「彼みたいなマニアが古楽の底辺を支えているんだ」と。まぁ、確かにバッハファンも似とかたようなものかも知れません。ファンとかヲタクとかマニアとか収集家とかコレクターとか等々言われる人々を常日頃見ているとあまり違和感がないのですが、改めて言われると感じるものがあります。アマチュアの世界でもなかなかディープなものです、ハイ。

2002.03.30 練習雑感+α

本日は八尋先生が急用でお休みされたため、会員の技術系の魚本氏による練習となりました。彼は練習前の和音合わせを担当しているのですが、和音に対するチェックが厳しく、歌う上で色々と参考となります。そんな彼の下、レーガーを練習したのですが、現代曲の常として微妙な和音の移行や音量・テンポの変化に、歌い込みが少ないこともあって、なかなかついてゆけていません。当然、頻繁に厳しいチェックが入ります。これからより歌い込まねばいけないのに、さらにブロイティガム氏からの新曲(まだ作曲中とか。当初の予定では3月中にくる予定だったらしいが手元には何も届いていない。)も練習するんだけど・・・(;_;)。また、前回の小林先生の練習では、男声がきちんとハモっていたのが、バラバラだったとか・・・/(;_;)\。

まったく話題が変わりますが、1996年2月及び2000年8月の当会の定期演奏会で見事なエヴァンゲリストのテナーソロを歌っていただいたペッツォルト氏より演奏会で移動中のウィーンより、当会の齋藤へ以下のような連絡をいただきました。

トーン・コープマン指揮でヨハネ受難曲を歌います。先週はシュライヤーと一緒にローマにいました。ここが終わったらチューリッヒのトーンハレの復活祭演奏会に向かいます。
 8月は皆さんが来るのを楽しみにしています。うちの庭で皆さんのためのパーティーをしたいと思っています。庭にある小さな教会で歌うのもいいですね。
 皆さんによろしく、練習頑張ってください!
(以上、齋藤・訳)

ペッツオルト氏の住んでおられるところはライプツィヒ市内の牧師館らしく、教会がお庭にあったり、そのお庭が7000平方メートル(!!!)とか。どーなるんだろう・・・?

さらに話題が変わりますが、あるゼレンカファンの方からメールをいただきました。内容についての問い合わせなのですが、これで少なくともこの方とThor氏、そして会員に2人と4人のゼレンカファンが日本にいることを確認できました(あまりオチていない)。

2002.03.23 小林先生による練習 その2

本日も小林先生の練習。まずは、体を充分使いながらの発声。そして、最初にレーガーを歌い「ドイツ語とも日本語ともとれない曲ですね」から始まりまり、発声・発音・腹筋・リズム等々しっかりとチェックが入りました。でも、注意が他のところへ行くと、いつの間にか元に戻ってしまうのもいつも通り・・・。でも、意識して体を使うため、かなり疲れます。特に女声はストレッチを取り入れた木島先生のヴォイトレ後だったため、受けた人達はかなりキていたようです。ちなみに、小林先生の練習があると男声がよくハモるようになるとか。

いつもながら、ハイテンションでテンポよく進めてゆく練習は八尋先生とはまた違った雰囲気があり、また普段は気が付かない部分を指摘され参考になります。

なお、一部女声では、小林先生は「体操のお兄さん」風という話もありますが、それを聞いた男性は思わずププッと吹いてしまいます。それは、男声のみのヴォイトレはもう少し雰囲気が違うんですよ。ハイ。

2002.03.20 東混の定期演奏会

本日は、個人的に仕事をブッちぎって、東混(東京混声合唱団)の定期演奏会に行って来ました(アタシの仕事はどーするんだろう?)。第一生命ホールは地下鉄大江戸線のかちどき駅のすぐ近く、といっても地の利がないので着くまで不安でしたが、音響がすごく良い小〜中規模の合唱団には適度な大きさのホールでした。

曲目は特に節操なく並んでいるようでしたが、指揮者の岩城宏之先生の説明があり、東混にとって節目の曲をあげていることがわかりました。しかもゲストに湯浅譲二先生と林光先生まで登場して(しかも林光先生のピアノ付でアンコール演奏!)、岩城先生のお話とともに楽しく聴かせていただきました。ちなみに岩城先生曰く、音響の良いこのホールで練習をした後、普通の練習場で練習をするとさしもの東混もボロボロになるそうです。ウィーン学友協会のように専用ホールで練習をしたいが、お金を集めて東混専用ホールを建てるのは大変なので、第一生命ホールを下さいとさかんに言われていました(笑)。そんなわけで、もし東混専用ホール建設のお金を出せる、とか、第一生命ホールを買い取って寄付できる方は、岩城先生または東混事務局の一石(いちいし)まで連絡して下さい(笑)。

そんな節目の演奏会のためか、田中信昭先生をはじめとして、関係者(や関係者とおぼしき方々)が多く見えておられました。森先生や太田先生(「殿」と周りの方々から呼ばれていた)もおられ、オマケに森先生からは追分で合唱協会にアドヴァイスしたいことがまだあると言われました・・・。

で、もう一つの節目が松尾先生の定年でした。これもあって、合唱協会の女声が多く聴きに来ており、演奏会後に先生と記念写真を撮っていました。でもヴォイトレはこれからもよろしくお願いいたします。

2002.03.16 おいわけまごうた

今回の練習では本番でソロをお願いする森先生と太田先生、そして助っ人として円藤先生が練習に加わっていただきました。おかげさまで追分節考の大体の雰囲気をつかむことができました。また、実際に何回も歌われている方々なので、色々と演奏についてのアドヴァイスをしていただきました。特に、森先生は前回のドイツ旅行に同行していただき、気さくに我々とつきあっていただき非常に楽しい時間を過ごさせていただきました(前回のドイツ旅行のあれやこれやはそのうちにアップすると思います)。そのようなこともあり、森先生からは特にビシビシと指導がありました(特に男声)。さらに、この曲は即興性が加わるために当日、八尋先生・森先生・太田先生がどのように指示・演奏されるか楽しみです。それに答えられるような演奏ができるよう頑張ります。

2002.03.10 N響アワー

N響アワー(池辺晋一郎先生があんなキャラクターだったとは・・・、と思いながら毎回見ています)を何気なく見ていますと、ヘンデルのメサイア(モーツアルト編)よりハレルヤコーラスをやっていました。歌っているのは日本プロ合唱団連合(?って名前でしたっけ?)ということで、東混のメンバーも混ざっているのだろうなと思ってみていると、松尾先生と森先生を確認できました。どのような企画でこの曲の演奏となったかはこちらの知るところではありませんが、興味深く聴くことができました。あの気さくで森先生が次の練習に来られますが、これも何かの縁でしょうか。また、3月20日(水)に第一生命ホールで東混の定演がありまして、松尾先生はこの演奏会を最後に定年だそうです(東京混声合唱団のホームページ)。これもまた何かの縁でしょうか。

2002.03.09 あれっ?

当会会員がライプツィヒのトーマス教会のホームページを見ていて「あれっ?」と。確か、ビラー氏との話では、8月10日(土)の礼拝でトマーナの代わりに歌うことになっていたはずです。ところが、そこには8月9日(金)・10日(土)・11日(日)と3回"Yokohama-Bach-Chor" が歌う、と書いてある・・・・・!? ホントですかぁ?これ、合唱協会ですよね、きっと。

と、言う訳で現在確認中です。やれやれ。J.S.Bach縁の教会で3回も歌えることは非常にラッキーなことですが、そんなにレパートリーはないし、どうせビラー氏から直前に何曲か新曲が出てくるだろうし、かなり厳しい状況です。どうなる事やら、やれやれ。(って、フツーなら贅沢な悩みですよね・・・)

でも、これだけはしゃいでいても、ドイツ旅行は一般合唱団の悲しさで、会員各々の諸般の理由で全員参加ができません。なかなか難しいものです、仕方ないとはいえ残念なことです。

2002.03.02 小林先生による練習

演奏会の1回のスパンの中で、ヴォイストレーナーの小林先生に何回か練習を見ていただきます。歌手としての小林先生から色々な注意をしていただけることで、よりよい歌が歌えるようにとの目標があります。

小林先生の練習は八尋先生とは異なる練習で、テンポよくエネルギッシュに進みます。本日は日本語の歌を音取りと並行しながらみていただいたのですが、いきなり「日本語にもドイツ語にも聞こえませんね」となり、発音・発声ともみっちりチェックが入りました。

また、なにせテナー歌手ですから発声でも特に高声部では厳しくチェックされます。さらに、きちんと体を使って常に発声を行うべきなのですが、しばらくするとどうも体が怠けてしまい、またやり直し。細かく動くところなどきっちり体を動かすよう指示されますが、効果が顕著に出るパートとほとんど変わらないパートがある・・・(^_^;)。

そんなこんなで、今後また何回か先生には練習を見ていただくことになっています。お世話をおかけします。

2002.02.24 合宿(1回目)終了

今回の演奏会に向けて合宿を2回行います。通常は1回なのですが、今回の1回目は集中練習として行いました。ただ、この時期ですので、風邪を引いてこれなくなってしまった会員や仕事などで参加できなかったり、遅れて駆けつけた会員が少なくありませんでした。東山荘の周りはスギが多く、スギ花粉アレルギー持ちはイヤな顔をしていましたが(当然自生のスギではない、はず)。

練習内容としては音取りそして小アンサンブルによるグループ発表と、通常の合宿では歌い込み中心でヘロヘロになるところですが、やや余裕のあるものとなりました(5月の2回目が怖い)。特に小アンサンブルでは、合唱団の弱点が多々露呈し先生よりしっかりと注意を受けましたので、これからその克服も行わなければなりません(汗)。

1日目の練習後の夜はいつものように過ぎ、畳に酒を飲ませるものだから宴会部屋は酒臭くなるわ、かなりキてしまう人はいるわ、鍵を閉められて自分の部屋に戻れなくなる宿泊難民が出るわ、次の朝の練習会場はナゼか酒臭くなるわ、まぁ、ありがち(?)な光景が展開されました。

2002.02.09 会員募集

第49回定期演奏会及びドイツ演奏旅行への会員募集をしております。前にも書きましたように、今回はこちらの事情で2月いっぱいで締め切らせていただきます。参加のご意志のある方は至急ご連絡を下さい。何せ、2月の最終土曜は合宿ですから・・・(人数予約済なもので)。

で、その合宿で小グループの発表を行うのですが、各グループともパートリーダーが中心となって練習を進めているため、その個性が如実に出て比較するとなかなか笑える話になっているようです。やれやれ(^_^)ゞ。

入会ご希望の方は、大至急ご連絡をください。なお、見学は随時できます。よろしくお願いいたします。

 

連絡先  0466-23-9221 あらい

     (あらい)

2002.02.02 小グループ練習(その2)

本日は八尋先生がお休みのため、練習会場も3グループに分けて小アンサンブルの練習を行いました。なかなか大変な練習で、特に約2グループのベースは足を引っ張っていたようです(反省!)。こんな調子で合宿までにきちんと演奏できるでしょうか?

また、女声は練習前に追分の練習もかねて、ヴォイトレがありました。追分を松尾先生の練習ではうまく歌えるのに、八尋先生の練習ではうまく歌えないのはナゼ?と指摘されました(・・・・・)。あと、日本の風景を思い浮かべながら歌い、世界をつくってゆくようアドバイスを受けました(ドイツで生活されていて追分を聴き、日本の歌の可能性を感じて帰国された松尾先生のお話ですから、説得力があります)。

まったく話題は異なりますが、八尋先生は大のラグビーファン。明日の試合はどちらを応援されているのでしょう?

2002.01.26 小グループによる練習

昨年末より、技術系の反省から、小グループアンサンブルが始まりました。一人一人の技術力をアップさせるのが目的ですが、始まったばかりの曲を何とか歌い上げるのはなかなかキツいことです。

現在、3グループに分けて、通常練習後の約30分で練習を行っております。各グループとも今度の合宿で歌えるようにするために、気合いが入っているようです。レーガーもバッハもなかなかの曲でずいぶんと苦労しています。やれやれ。

とにかく頑張ります。(って、前回と同じ結論ぢゃない!?)

2002.01.05 初練習

まだ新年気分が抜けない1月5日、合唱協会の練習は始まりました。残された時間はわずかですが、こなすべき内容は多く残っています。

今日は、ヴォイストレーナーの松尾先生が前半の追分節考の練習を見学されました。あの東京混声合唱団さえ難儀した曲なので、色々と引っかかるのは仕方ないのですが、松尾先生から注意がずいぶんと出ていたようです(女声、特にアルト・・・)。さて、どのような追分節考となる事やら。後半のレーガーもCDで聴くとなかなか良い響きのする曲ですが、単独パートでは何がなんだかよくわからない曲だけに、キツいものがあります。そんなこともあって、入会希望の方はできるだけ早めに練習を開始できるよう申し込みいただけるようお願いいたします(2月に練習開始が今回の演奏会に出演できる最低限の条件です。あしからず。)。

とにかく頑張ります。

おまけ;ある人から「ホームページよく続いているね。仕事よっぽどヒマなのね。」と言われてしまいましたが、一応毎回夜なべ仕事です、念のため。あっ、前回の演奏会の解説をまだ入れていない・・・、まっいいか。近日中に載せます(^_^)ゞ。

2002.01.01 新年にあたって

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

さっそくですが再度、会員係から、入会希望の方へお知らせです。今回の曲は色々と面倒なことがあるので、49回定演とドイツ旅行に参加できる新入会員は2002年2月までに練習を開始されることを条件とします。入会ご希望の方は、できるだけ早めにご連絡をください。なお、見学も随時できます。よろしくお願いいたします。

連絡先  0466-23-9221 あらい

     (あらい)

なお、新年の練習開始は1月5日(土)18:00〜吉野町市民プラザ(4F)です。

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